- No : 361
- 公開日時 : 2019/02/25 16:52
- 更新日時 : 2026/07/13 16:55
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切削条件の基本 切削条件とは?
回答
切削条件は、工具・被削材・加工内容に応じて回転速度や移動速度などを工作機械へ設定するための条件です。
切削条件で設定する基本項目
- 工作機械で回転工具による加工を行うためには、「回転の速さ」と「移動の速さ」を設定する必要がある
- カタログ条件表などの数値を参考に設定する
- 工具が目的の被削材を加工できる領域を狙って条件を決定する
工具ごとのポイント
- 工具によっては、回転速度や移動速度以外の条件も考慮する必要がある
- ミーリングでは、一度に加工する切り込み深さを考慮する
- タップでは、1回転で1ピッチ移動する条件が必要となる
加工内容や設備条件も考慮して調整する
- 切削条件は工具の条件だけで決まるものではない
- 加工内容に応じて条件を調整する必要がある
- 使用する設備に合わせた調整も必要である
- 切削条件はこれらの要素を総合的に考慮して設定する
回転速度と切削速度の違い
- 回転速度は、工具が1分間に何回転するかを表す値である
- 回転速度の単位はmin⁻¹を使用する(旧表記:RPM)
- 例:500min⁻¹は、1分間に500回転することを表す
- 切削速度は、回転する工具外周の速度を表す値である
- 例:20m/minは、工具外周が分速20mで移動することを表す
送り速度の考え方
- 送り速度の表し方には、1刃当りの送り速度と1分間当りの送り速度がある
- 1刃当りの送り速度は、1刃当りで何mm進むかを表す
- 例:0.2mm/tは、1刃当り0.2mm進むことを表す
- 1分間当りの送り速度は、1分間で工具が何mm進むかを表す
- 例:100mm/minは、分速100mmで進むことを表す
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