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ステンレス鋼の種類 SUS304 SUS329 SUS630
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No : 341
公開日時 : 2019/02/25 16:48
更新日時 : 2026/04/15 15:46
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ステンレス鋼の種類 SUS304 SUS329 SUS630
ステンレスの中でも、加工しにくい種類のものはどれ?
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回答
代表的なステンレス鋼の特性を紹介いたします。
SUS304(オーステナイト系)の特性
加工硬化しやすく、溶着も起こりやすい。
切削抵抗が大きく、工具寿命が短くなる傾向がある。
ロットごとの性質のばらつきが多い材種です。
SUS329(二相系)の特性
オーステナイト系とフェライト系の2つの性質を併せ持っています。
切削抵抗が高く、強靭な切りくずが発生しやすい。
工具に塑性変形やクレーター摩耗が起こりやすいとされる。
SUS630・SUS631・15-5PH(析出硬化系)の特性
ステンレスの中でも硬さとねばさが強い種類に分類される。
SUS630・SUS631は熱処理条件により硬さなどの性質が変化する。
耐熱合金用の工具仕様が必要で、SUS304とは異なる条件で考える。
SUS631は特に溶着が起こりやすい。
加工データの紹介
15-5PH材のAタップの加工データ。
SUS630材の高送りカッタ「PHC」の加工のデータ。
※
A-TAPシリーズ 15-5PH 加工データ
※
オーエスジーフェニックスシリーズ総合カタログ 高送りカッタ PHC