• No : 12317
  • 公開日時 : 2022/06/02 09:32
  • 更新日時 : 2026/01/06 11:17
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タップの選定手順 適したタップを選ぶには

タップの選定手順 適したタップを選ぶには
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回答

オーエスジーの 総合カタログを使用して、加工に適した工具を選定する方法をご紹介します。
 
手順① 
加工したいねじが「通り穴」か「止り穴」かを確認し、総合カタログ「タップ選定基準表」の該当頁をひらく
 穴に対してねじが貫通しているかどうかにより、切りくず排出しやすいタップの種類を選定します。
 
通り穴:ねじが貫通している
止り穴:ねじが貫通していない
 
手順② 
有効ねじ立て長さがタップ外径の何倍(何D)か計算する
一般的にはねじサイズの2倍までの有効ねじ立て長さに対応します。
もし、それ以上に深いねじ立ての場合は、深穴用のタップが適します。
 
例  M6×1 を有効ねじ長さ12mm加工する場合
※Dとは工具径のことです。タップの場合はねじサイズをタップ外径として概算します。
M6X1 ⇒ タップ外径 6mm
有効ねじ長さ12÷6=2 ⇒ 2D
 
手順③ 
被削材にあったタップを選ぶ
穴加工ねじ加工工具総合カタログ「タップ選定基準表」から、被削材や硬度より選定ください。
 
 
手順④ 
該当ページで形状・精度等を確認する
遠くの位置を加工したり、干渉を避けるために、通常よりシャンクが長いロングシャンクタイプが必要になることがあります。
 
ねじ精度2級・6H相当のねじを加工する場合には、タップ精度「STD」のものを推奨します。
ねじ精度は図面指示をご確認ください。
 
 
 
上記に加えて特定の用途がある場合は、下記リンクをご参照いただくか、問い合わせフォーム、お電話(加工相談コミュニケーションダイヤル:0120-41-5981)でのご相談をご検討ください。