インサートねじ用タップの下穴径一覧表<インサート・ヘリサート>
インサートねじ用タップの下穴径は下表よりご参照ください。クリックで拡大表示可能です。 インサートねじ用の切削タップ ・EX-HL-SFT ・EX-HL-POT ・EL-HT 等 インサートねじ用の転造タップ ・HL-B-NRT 等 ・ インサートねじ用タップの工具径とは? 詳細表示
タップ下穴深さは以下の長さを足した値が目安です。 ・有効ねじ長さ ・食付き部長さ ・タップ突出しセンタの長さ(ついていないものは加算不要) ・1ピッチ(余裕分の目安) ・ドリル径×0.3(ドリルの先端角の部分の長さの概算) 下穴深さは、タップの底突きを防ぐためにも、余裕をみて設定下さい。 ... 詳細表示
めねじにめっきを施す場合、タップはどれくらいのオーバサイズを使えばよい?
相当のねじ精度を狙うのに標準的(スタンダード)という意味の「STD」というものがございます。オーバサイズのタップは、その旨を表すのに、このSTDに対して+1や+2といった表記がケースにございます。 STD+1するごとに、ピッチが0.6以下の場合は15μm(マイクロメートル)、ピッチが0.7以上の場合は20 詳細表示
タップ加工において、めねじのねじ山がえぐられたように痩せた状態を、「山やせ」といいます。そのような形状になるにはいくつか原因が考えられます。 ・タップの芯ずれ ・溶着 等々・・・ ここで、さらに注意したい点が以下の点です。 ・軸方向への拡大 ここでは、軸方向の拡大が起きる場合の原因と対策をご紹... 詳細表示
旋盤にて、VP-SFTのM10を回転2000min-1にて使用しているが、A-SFTで使用する場合の条件は 同一条件で結構ですが、A-SFTで対応可能な材料硬度は30HRCまでとなります、硬度を確認の上、タップを選定下さい。 詳細表示
FC250 EX-FC-HTを使用しているが、耐久向上できるタイプはCPM-HTシリーズを御検討下さい。 切りくずが細かくなる材料のため、SFT形状では、切りくずが溝に沿って上がっていきにくく、推奨いたしません。 詳細表示
軟鋼用STL-TPT PT1/8をお奨めします。また水溶性の切削油エマルションであれば、出来るだけ濃い目の濃度でご使用下さい。尚、一般用のTPTで加工すると、めねじがむしれてしまう場合があります。 ▽参考資料 : 軟鋼用テーパタップ 詳細表示
薄板用EX-SS-POTを使って、M4X0.7のねじを板厚1.6mmのワークへ貫通ねじは ワーク剛性などにもよりますが、単純計算で1.6mm厚の材料に約2.2山ねじ山が加工出来る話になります。 ねじが機能するかの話であれば、理想としてはもう少し厚み(最低でも3山)がある事をお薦めしています。 詳細表示
タップ切削条件表の範囲内で加工したが、タップが折損した。どのように改善すれ...
タップ折損の主な原因として、切りくずの噛みこみが挙げられます。切りくずの形状が不安定であったりボリュームがある場合、排出が滞り噛みこみを起こしやすくなります。排出しやすい切りくずを出すためには、以下の点を参考ください。 ①加工内容(被削材や有効ねじ長さ)に対してタップの選定が適正か 詳細表示
転造タップでは、切削タップのような切りくず排出のための広い溝が無いため、芯を取りきれずタップを除去することができません。 また、転造タップが使われる被削材が比較的やわらかいアルミなので、ハードドリルでの加工でねじをつぶしてしまう可能性があります。 詳細表示
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