フラットドリルと先端角ありのドリル どのように使い分ければよいか?
が有利な場面 ・平らな面への穴あけ ・高能率加工 ・深穴 フラットドリルのメリット 先端フラット形状により、ワークの抜け際で薄くなり剛性に乏しい部分をロールオーバさせる方向の負荷が少なく、ばりの発生を小さく抑えることが出来ます。また、斜面への穴あけや抜け際が断続切削となるような状況 詳細表示
加工硬化の悪影響を受けるのでステップはしない方がよいです。 ▽参考資料: ステップ加工はしない! 詳細表示
基本的にねじれ角が弱い為、切りくず排出性は従来ドリルに比べて低いので加工出来るのは2Dです。 ステップ加工で3Dまでは加工可能ですが切りくずの噛み込みなどに注意が必要です。 詳細表示
ADO-SUSドリルで不水溶性切削油(内部給油)の使用は可能か
水溶性切削油に比べ冷却効果や油吐出量が乏しい場合、以下のようなトラブルが生じやすくなります。 ・ 溶着による切れ刃の欠け ・ 切りくずサイズの増大が原因の切りくず詰りによる折損 トラブル解消の為、下記の加工方法をおすすめ致します。 ・切削条件表の切削速度を30%下げ... 詳細表示
チタン合金の加工で、ジャバラ状の切りくずが出てしまう状態の場合は 切削条件が速すぎる場合に起こりやすい現象です。切削速度を落とすか、一回転当たりの送り量をドリル径の1.5%~2%に設定し、切りくず状態を確認して下さい。 ▽参考資料:ADO-SUSシリーズ 詳細表示
はい。 再研磨品の性能を発揮するには再コーティングが必要です。 詳細表示
センタリングが無くても加工は可能です。ただし、位置精度の指示がある場合、また、不安定な加工面に加工をする場合は、センタリングが必要です。 詳細表示
切れ味を確保するためには、ねじれ角を強くし刃先を鋭くすることが一般ですが、ADFシリーズでは独自の刃先形状で、それを行っております。 詳細表示
ADO-SUSドリルはφ6までが丸型の油穴です。 φ6を超えるサイズからMEGA COOLER(メガクーラー)を採用しています。 詳細表示
主に、ステンレス鋼、チタン合金の加工にはADO-SUSドリルをお勧めします。 炭素鋼・合金鋼・40HRCまでの調質鋼にはADOドリルをお使いください。 ▽参考資料:ADO-SUSシリーズ ▽参考資料:ADOシリーズ 詳細表示
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