硬脆材料とは、超硬合金・セラミックス・石英ガラス、ジルコニア、などをはじめとする材料です。 大変硬く脆い材料で、硬脆材料(こうぜいざいりょう)と呼ばれます。 ・ 工具に関する相談をしたい時は? 詳細表示
切削工具の選定において、被削材の「硬度」と「じん性(粘さ)」がポイントとなります。 被削材の特性に合わせた工具のご選定に、カタログにて選定基準表をご用意しております。 ※被削材の種類性質によっては、 意図的にその被削材の性質に近い用途の工具を選定する場合がございます 詳細表示
一般的に、切削工具は被削材よりどれくらい硬ければよいのでしょうか? 加工できる被削材硬さの目安は以下になります。 ・ 安定加工ができる硬度差 : 工具の硬さ-40HRC ・ なんとか加工できる硬度差 : 工具の硬さ-20HRC ハイスの硬度は63~69HRC → 被削材の加工限界硬度 詳細表示
も狭いです。その硬度の適応範囲に入った工具選定が適します。 例4 調質前のSKD(30HRC以下)のタップ加工 タップの場合:30HRCまでの硬さに対応するAーSFTを選定する。 カタログの対応被削材欄の表記だけでなく、ユーザの状況によって変わる硬度も考慮した選定が適します。 ※調質後で50 詳細表示
世の中には、いろいろな被削材(=材料、ワーク)がありますが、その被削材の性質などで、分類されております。 被削材は、「 金属材料 」 と 「 非金属材料 」 に大きく分類されます。 「 非金属材料 」 としては、代表的なものが 「 木材 ・ 紙 ・ プラスチック 」などがあげられます。 ▽参考資料 詳細表示
同じ被削材でも硬さが異なる場合があります。 硬さが変化する処理は、 熱処理、浸炭焼入れ、鍛造などがあり、 ステンレスなどは加工硬化により硬さが変化する場合もあります。 尚、切削条件は、硬さに合わせて設定が必要になりますので、 上記の処理に当てはまる場合は、硬さの確認が必要です 詳細表示
例)以下の条件の場合、インサートはどれを選定するかというと ボディ:PSE SS(工具径:φ16 全長:90) 被削材:ステンレス 切削油剤:有 加工形状:側面切削 RE:1.2 (1)ボディの適用インサート欄を確認します。 カタログから該当するボディのインサート欄 詳細表示
金属材料の性質を表す単位には様々なものがあり、金属材料の加工前にその数値を確認しておく事が重要です。切削工具も被削材の硬さに合ったものを選定することがポイントとなります。 鉄鋼材料の中でもタップやドリルで加工する材料の単位は、比較的硬い材料の硬さを表すHRCや、比較的軟らかい~中程度軟らかい材料の硬さを表すHB 詳細表示
<切削の基礎④>で、大別した被削材のうち、「金属材料」をご紹介致します。 「 金属材料 」 は大きく分けて、「 鉄鋼 」 と 「 非鉄金属 」 に分けられます。 「 非鉄金属 」はアルミニウム合金・銅などが代表的なものになる。 「 鉄鋼 」というのは、鉄を主成分とする金属材料の総称になる 詳細表示
ワークとは、加工する材料を指します。被削材ともいいます。 詳細表示
32件中 1 - 10 件を表示