「公差」とは、指定された寸法の最大値と最小値の差です。 「許容差」とは、基準となる寸法に対して許される限界値との差です。 基準寸法に対して大きい方を「上の許容差」、小さい方を「下の許容差」と表現します。 図面の指示の例 基準寸法が10.0mmの溝幅に対して 詳細表示
工具を製造する上で、許容差内で大きく出来上がる製品や、小さく出来上がる製品があり、その寸法のばらつきを指します。 タップやゲージなどは許容差がJISにて規定されています。 詳細表示
タップを加工開始位置の方向へ戻すこと。 この時、ねじ山を崩さないようタップはねじ山に沿って逆回転させて戻ります。 詳細表示
工具の中心軸に対する刃の角度をねじれ角といいます。 ねじれ角を強く(=角度を大きく)すると、切れ味が良くなります。軟質材の溶着対策などに有効です。 反対にねじれ角を弱くすると、切れ味が落ちますが、工具の剛性は高くなり刃先強度が増します。 ねじれ角 詳細表示
通止(つうとめ) と 検査(けんさ)用の栓ゲージの略称。 オーエスジー独自の呼称です。 詳細表示
通止(つうとめ) と 工作(こうさく)用の栓ゲージの略称。 オーエスジー独自の呼称です。 詳細表示
、範囲を外れてしまう恐れがあるからです。 OH4精度のタップは、2級、3級ではめねじ精度の範囲の中ほどに当たりますが、1級では有効径範囲の最大値ギリギリとなりますので、加工時に少しでも拡大してしまうと、ゲージ検査でそのめねじは不合格となってしまいます。 ねじ精度に合ったタップをお使いいただく事をおすすめしております。 詳細表示
切削速度とは? 工具外周の刃先が円運動として1分間にどれくらい走るか=長さ(m) ・・・周速(しゅうそく)と表現する場合もあります。 ※工具径に関係なく、被削材に適した切削条件をカタログ条件表から参考にする値です。 この数字と工具径から、工具の回転速度を求めるのに用います。 ▽参考資料 詳細表示
A-TPDはダイスにすり割りがあるアジャスト式のタイプです。 アジャスト式とは、有効径を調整するねじがあるタイプの事。 アジャスト式とソリッド式では、呼びによりダイスの厚みが異なりますのでご注意ください。 詳細表示
平行ねじ用のタップの場合は、 食付き部のみが摩耗し、食付き部につづく完全ねじ山部は切削をする必要がないため、 完全ねじ山の摩耗はあまりすすみません。 一方、管用テーパタップの場合は、 食付き部で大まかな切削を行い、 食付き部につづく完全ねじ山部もねじを押し広げるような形で切削を行って 詳細表示
46件中 11 - 20 件を表示