1刃あたりの送り量から送り速度(F)を求めるには? <切削条件>
下記の計算方法で算出できます。 Vf(送り速度) = fz(1刃当りの送り量) ×z(刃数)×n(回転速度) ▽参考資料 : 1刃あたりの送り量から送り速度を求める計算例 刃数:ご利用のインデキサブルカッタやエンドミルの仕様からご確認下さい。 回転速度(n):カタログ条件表の 詳細表示
されます。 図面表記では、10.0 -1.0 / 2.0 といったように表現されます。 許容差についての参考資料 ・穴及び軸に対する許容差の表(弊社カタログ抜粋。JIS B0401-2:2016でもご参照いただく事ができます。) 弊社カタログの表記例 例えば、φ10 詳細表示
切削速度とは? 工具外周の刃先が円運動として1分間にどれくらい走るか=長さ(m) ・・・周速(しゅうそく)と表現する場合もあります。 ※工具径に関係なく、被削材に適した切削条件をカタログ条件表から参考にする値です。 この数字と工具径から、工具の回転速度を求めるのに用います。 ▽参考資料 詳細表示
工作機械で回転工具による加工を行うためには「回転の速さ」と「移動の速さ」の具体的な設定をする必要があります。カタログ条件表等の数字を参考に、その工具が目的の被削材を加工できる領域を狙い設定をするものです。 また、工具によって合わせて検討するべき条件があります。例えば、ミーリングでは一度に加工する切り込み 詳細表示
「PHC」が該当します。90°の肩削りカッタでの加工と比較すると、低切込みで1刃あたりの送り量が高く設定できる仕様を持ち、高能率加工を実現します。 ・ オーエスジーインデキサブル工具カタログ ・ 製品検索から「PHC」を探すにはこちら 詳細表示
機械で加工する場合、具体的な数字を設定する必要があります。ドリル・タップ・エンドミル等の回転工具の場合、「回転の速さ」と「移動の速さ」の数字が必要であり、カタログの切削条件表にある数字は、それらを表すものになります。 その数字が何の値なのかというのは、単位を見るとわかります。 カタログ条件表の数字がわから 詳細表示
ヘリカル加工時の切削条件を設定する際は、溝加工のカタログ条件をもとに、次の手順で計算します。 手順① 回転と送り 手順② 円弧が1周するごとにZ方向に下がる量 手順③ 円弧移動の際の、工具中心と外周の送り量の差を補正 ※ヘリカル加工では工具の肩部(角)に負荷がかかり、欠けやすいです。ラジアスエンドミルをご 詳細表示
例)以下の条件の場合、インサートはどれを選定するかというと ボディ:PSE SS(工具径:φ16 全長:90) 被削材:ステンレス 切削油剤:有 加工形状:側面切削 RE:1.2 (1)ボディの適用インサート欄を確認します。 カタログから該当するボディのインサート欄 詳細表示
。 ではむやみに切削速度Vcを上げても良いものでしょうか? タップの切削速度は推奨範囲としてカタログにてご紹介しております。まずは低めの条件でお試しいただき、上手くいくようでしたら、徐々に上げていくような手順でお試しください。 高速加工対応のタップ 詳細表示
。 溝無しタップの場合は、ドリルで下穴加工後、溝無しタップで加工しためねじの盛り上がりを内径プラグゲージを使い、寸法が適合するまで下穴径を変更し、テストしていきます。 下穴径は切削タップと、溝無しタップでは異なります。 下穴推奨値はカタログにてご参照いただくことができます。 下穴径一覧表 詳細表示
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