ピッチとは、ねじの軸断面において隣り合う山形の相対応する二点間を軸線に平行に測った距離をいう。 Pで表され、1.5Pとは1.5ピッチを指します。 ・参考資料 ねじの用語 リードとは、ねじ山が一回転した時の始めの位置と終わりの位置の距離(軸線と平行)。 Lで表されます 詳細表示
リングゲージの表と裏で合否判定が分かれる?通り側リングゲージ(GR)で表側...
ゲージの山角度やピッチにも許容差があり、表裏で微小な差異がある。 判定するおねじの有効径が接近している状態(大き目ぎりぎり)では、その差異で干渉し通らない場合あり。 どちら側からも通るのが望ましいが、片側でも通るものを完全に不適合とはいえず、合格とみなすべき。おねじ有効径の狙い値を小さくする 詳細表示
リングゲージ校正時の検査成績表で、数値が合格しているのにXになっている?
「リングゲージ校正時の検査成績表で、数値が合格している」 というのは、あくまでも、そのリングゲージを検査する点検プラグゲージの数値です。 合格している点検ゲージで検査して不良判定が出たためXになっています。 詳細表示
M1~M68の呼びで、下記の添付資料の黄色い箇所が、並目のピッチになります。 ▽参考資料: メートルねじの並目の一覧 詳細表示
メートルねじの従来JIS規格は抹消されていますので、JISから確認をすることができません。以下の表では、現在でもよく使われている従来JIS2級の許容限界寸法および公差の一部をご参照頂けます。 表をクリックすると、拡大表示できます。 ・ (現行JIS 6H・6g) メートルねじの許容差 詳細表示
山の頂と谷底の切り取りが割合に大きい対象断面形のねじです。てい(悌)形ねじとも表現します。現在、オーエスジーでは台形ねじのタップとゲージは特殊品対応となります。 ▽参考資料: 台形ねじ Tr : メートル台形ねじ JIS B 0216 0217 下記リンクから 詳細表示
校正とは計測機器の表す値が標準となる値(標準器)に比べてどれくらい誤差があるのか?を確認する作業のことをいいます。 ゲージにおいて品目・呼び・測定項目等の証明について記述したものを『校正証明書』といいます。 また、『トレーサビリティ証明書』は次の3枚からなっています 詳細表示
「ロクブのねじ」と言われたら3/4のインチ系列のねじの通称です。 ただ、ねじの種類が分かりませんので、別途確認下さい。 ▽参考資料: インチ系のねじの通称一覧 詳細表示
M8×1.25 2級の場合、 通り側ゲージ(GP)の外径は、8に対して+6~+18マイクロメートル。 タップの外径は、精度によって若干変わりますが、+60マイクロメートル以上で設定されておりますので、干渉しないようになっております。 詳細表示
PGとは、オーエスジーの品名で限界プレーンゲージを指します。穴の精度に対する限界ゲージの事。通り側と止まり側のゲージになります。弊社ではH7精度のプラグゲージがあります。 詳細表示
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