• No : 9059
  • 公開日時 : 2021/05/11 11:20
  • 更新日時 : 2026/03/31 15:44
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管用テーパ加工で、ねじ山が「むしれる」時の対策は?

管用テーパ加工で、ねじ山が「むしれる」時の対策は?
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回答

管用テーパタップは切削領域が広いため、加工負荷が高く「むしれ」が発生しやすくなります。以下の対策をご検討ください。
 
①切削油剤の見直し
不水溶性切削油(油性)の使用を推奨します。水溶性切削油を使用する場合は、潤滑性を高めるために濃度を10%以上に濃くしてください。

②タップの選定
被削材に対してタップが適正かをご確認ください。SS400やSUS等のむしれやすい被削材には、切削抵抗を低減できる「インターラップ型のタップ(EX-IRT、A-TPT等)」や、負荷の少ない「スレッドミル」の使用が有効です。

③切削条件の確認
切削速度が適正範囲内かご確認ください。速度が遅すぎても「むしれ」の原因となります。
 
条件の計算例は下記リンクをご参考下さい。