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  • 公開日時 : 2019/02/28 09:26
  • 更新日時 : 2026/05/19 09:37
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センタリングをしているのに穴位置が不安定になる。穴位置精度をよくする為にはどうすればよい?

センタリングをしているのに穴位置が不安定になる。穴位置精度をよくする為にはどうすればよい?
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回答

センタリングしても穴位置が不安定な場合は、先端角の不一致によりドリルが肩から当たることが主な原因です

穴位置が不安定になる原因はどこにあるか

  • ドリルが先端ではなく肩(外周部)から被削材に当たり始めると、正確な位置に食い付けなくなる
  • センタリング形状と本加工ドリルの先端角が異なることで、接触位置がずれてしまう
  • その結果、ドリルが振れやすくなり穴位置精度が低下する

典型的な不具合事例として起こる加工条件

  • 先端角90°のスターティングドリルで、面取りを兼ねて大きめのセンタリングを行っている
  • その後、先端角120°のドリルで本加工を実施している
  • この組み合わせにより、120°ドリルが肩から接触し、穴位置が不安定になる

穴位置精度を向上させるために有効な対策

  • 面取り加工とセンタリング加工を分けて行い、不要な干渉を避ける
  • センタリングには、本加工ドリルと同じかそれ以上の先端角のリーディングドリルを使用する
  • 特に深穴加工では、ガイド用短尺ドリルとロングドリルの先端角の整合を確保することが重要となる

▽参考資料: センタリングのコツ