「ねじをさらう」とは、すでに出来上がったねじに対し、錆を除いたり、ゆがみを調整するために、タップやねじ切り丸ダイスなどの工具を使ってねじを切りなおすことです。
機械のメンテナンス時にボルトが入っていたねじを修正する際に行います。
めねじでは、ハンドタップの3番(食付き山数1.5)のものを使用することが一般的です。
※被削材硬さ、被削材の種類等に適応したものを選定ください。