- No : 297
- 公開日時 : 2019/02/22 17:32
- 更新日時 : 2026/04/08 12:57
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Cマウントねじとは?加工するタップはありますか?
回答
Cマウントねじは1-32UNのねじです。タップは特殊品製作が必要ですが、スレッドミルでは標準在庫品での加工が可能です。
Cマウントねじとはどのような規格か
- JIS B7255 顕微鏡ーCマウント に規定されている、顕微鏡のカメラの取り付けねじ
- 呼び寸法は「1-32UN」で、このねじを一般に「Cマウントねじ」と呼ぶ
- JIS B7127 映画撮影機用写真レンズの取付けねじとして規定されていたが、この規格は1999年10月20日に廃止されている
専用タップが必要になる理由
- Cマウントねじ 1-32UNは一般的なユニファイねじと同一の山角度・形状であるが、このサイズのタップが標準品になく、特殊品扱いとなる
ヘリカル加工ができれば以下のスレッドミルで加工可能
- 刃先交換式ハイプロプラネットカッタのマルチポイントタイプ+ユニファイ32山のインサート
- 小径ねじ用プラネットカッタ「WH-VM-PNC No.8-32」
- 「AT-1」の山数32タイプでも対応が可能
ねじ長さによって工具選定が変わる
- ねじの有効長さにより、使用可能な工具が異なる
- NCプログラム作成ツールThreadPro(スレッドプロ)での事前確認を推奨
通称の補足
- U5/8は「Dマウント」と呼ばれ、主として8mm映画撮影機用
- U1は「Cマウント」と呼ばれ、主として16mm映画撮影機用