BSPは、英国(BS)管用(パイプのP)ねじの規格です
タップはJIS規格のもので共用できますが、ゲージは専用規格が必要になります
BSPねじはどのような種類に分類されるのか
- BSP.Tr※1:耐密結合用のテーパねじで、R・Rc・PTに相当
- BSP.Pl(ピーエル)※2:耐密結合用の平行めねじで、Rp・PSに相当
- BSP.F※3:機械結合用の平行ねじで、G・PFに相当
BSPねじで使える工具と使えない工具の違いは何か
- BSP規格のねじ形状や基本寸法はISOや従来JISの管用ねじと同一
- そのため、加工に用いるタップやダイスについては、ISOや従来JIS規格の工具を共用できる
- 一方で、ねじの合否判定に用いるゲージは規格が異なるため、ISOやJIS用のゲージは使用できない
- BSPねじを検査する場合は、必ずBSP専用規格のゲージを使用する必要がある
- BSPゲージは特殊製作品にて対応している
・ 管用ねじの種類記号組み合わせ一覧表
※1 BSP.TrはBSPT、※2 BSP.PlはBSPP、※3 BSP.FはBSPFと表現されることもありますが、正式な表記は本文中に示したものとなります。