PXMは超硬ヘッドを交換して使えるヘッド交換式エンドミルである。
ヘッド交換でコストを抑えられる理由
- 超硬ヘッドとPXM専用ホルダで構成され、摩耗時はヘッドのみ交換できる。
- 大径加工ではヘッド交換により超硬ソリッド工具と比べてコストメリットがある。
高精度な取り付けが短時間で行える理由
- ヘッドとホルダが端面とテーパ部の二面拘束で結合される構造である。
- 交換時の位置精度が安定し、段取り時間を短縮できる。
- 繰り返し交換しても取り付け精度が維持される。
生産性向上につながる理由
- インデキサブル工具より刃数を多く確保でき、生産性を高めやすい。
- 刃先形状のバリエーションが豊富で、加工内容に合わせて選択できる。
- イニシャルコストとランニングコストの両方を低減しやすい。
専用コレットで剛性を高められる理由
- 専用コレットPXMCは突出し量を極めて短くできる構造である。
- 突出しが短いことで剛性が向上し、小型マシニングセンタでも切りくず排出量を確保出来る。
- 短い突出しにより加工安定性が向上する。
・ PXM専用コレット PXMC(エキストラショートタイプ)