抜け際のばりには、フラットドリルが有効です。ADF-2Dをおすすめ致します。 ADFシリーズの他にも、抜け際の送りを半分に落とす、ドリルの肩にR面取りをする、等が有効です。 また、内ばりが発生してしまった場合には、裏面のばり取りにも対応できる工具がございます。 ▽参考資料:抜け際のばりが... 詳細表示
リーディングドリル(LDSシリーズ)の側面加工はできますか? 面取りしてい...
リーディングドリルはZ軸方向の切削のみです。 側面に走ることはできません。 横方向の面取りカッター(VP‐SCCやHSCTシリーズ)をお使い下さい。 リーディングドリル(LDSシリーズ)で横引きによって面取りを行うと、耐久が悪く、欠けがよく発生してしまいます。 詳細表示
<加工例> 被削材AC4B φ5.5 EX‐GDR使用。条件表の真ん中程度でライフルマークがでた。条件替えたが同じ。センタードリル面取り兼用90°穴位置公差は厳しくない。 <対応> センタ-なしで面取りを後に回してください。 ドリル中心が当たらず肩からあたって振れています 詳細表示
の差 ・リーディングドリルとVカットエンドミルの使い分け ・穴の拡大 ・フラットドリルと先端角ありのドリルの使い分け ・刃先交換式のフラットドリルはある? ・3枚刃ドリルと2枚刃ドリルの違いは? < 被削材からの選定 > ・チタン材への穴あけ ・アルミ材への穴あけ 詳細表示
・取付時の外周部の振れが大きくないか確認ください。 ・加工被削面が垂直かどうか確認ください。垂直でない場合はセンタリングや座面加工などを行なってください。 ・センタリングは同じ先端角がそれ以上の角度の物を使用ください。 詳細表示
センタリングは、穴位置精度向上やドリル食付き時に不安定な挙動を抑制するために行います。 穴位置精度が厳しい要求や斜面、球面への加工でなければ、センタリングは必ずしも必要ではありません。 上記のような状況でない場合、シンニング付きや高剛性なルーマ型シャンクのドリルを使用することで、センタリング工程を削減 詳細表示
センタリングをしているのに穴位置が不安定になる。穴位置精度をよくする為には...
ドリルの肩から被削材に当たりはじめると、うまく穴位置を出すことができません。 不具合事例 先端角90°のスターティングドリルで面取りを兼ねたこの後のドリル径よりも大きいセンタリング その後、120°の先端角のドリルで加工する この場合、120°のドリルは肩から当たりはじめ、穴位置が不安定になる 詳細表示
ドリル加工における切削トルクとスラストの算出に関しては、実験的研究のほか、これらから導いた簡易な算式、図、表があります。良く引用されるNATOCOの推奨計算式を紹介しますが、これは心厚やシンニングの違いを加味しているものではありません。 ▽参考資料: 穴加工 トルク、スラスト、切削動力 詳細表示
折損タップ除去用工具EX-H-DRLでドリルを除去できるか?
お奨めしておりません。 ドリルとタップでは、被削材に食い込む箇所が異なります。 折れ込んだドリルは、芯を除去してもタップのように外すことができません。 ドリルが折れ込んだ際は、放電加工等の方法をお勧め致します。 ・ドリルの質問一覧に戻る 詳細表示
くずは、被削材を傷つけたり、工具に絡まり連続加工が難しくなる原因となります。 先に座ぐり加工を行っておけば、 φ4.5のドリル加工もφ8の座ぐり加工も、切りくずが伸びずに安定した加工を行うことができる訳です。 詳細表示
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