工具を軸方向に送ることで加工を行う方法です。 ドリルやセンタカット(底刃中心部にまで刃がある)エンドミルであれば、穴加工を行うことができます。 エンドミルで突き加工する場合は、切りくず排出性が求められる為2枚刃が推奨です。 (刃数が少ないとチップポケットが広く切りくず排出性に富む... 詳細表示
テロイC276(18HRC程度)のタップ加工 ニッケル基超耐熱合金用のNI-SFTでなく、EX-SUS-SFTを選定する。 ニッケル合金だから「NIがつく用途別工具」が適しているわけではなく、硬さに応じた選定が適します。 例2 ベリリウム銅(40HRC)のドリル加工 ドリルの場合:EXー 詳細表示
切削抵抗とは、切削時に刃先が受ける抵抗力。主分力、送り分力、背分力の3分力で測定されます。 スラスト抵抗とは、主にはドリルで使われる切削抵抗のことで、工具の進行方向と反対向きにかかる抵抗の力のことです。タップの切削抵抗として使われることもあります。 ドリルなどの切れ刃面に対し垂直方向に切削抵抗が発生し 詳細表示
真鍮とは、黄銅とも呼ばれ、銅と亜鉛の合金です。金管楽器などに使われています。 カタログの工具の被削材適応表は、 タップは、「黄銅」 エンドミル、ドリルは、「銅合金」欄をご参照ください。 JISの記号では、C3602やC3604の快削黄銅として表されます。 詳細表示
コーナ強度を高めるためエンドミルやドリルの刃先に砥石をあてて研削したものを指す言葉として、「アタリ付」、「ギャッシュ当て」、「刃当て」、「チャンファ」などがあります。※チャンファ以外はメーカの業務用語(造語)となります。 別の意味ですが、タップの食付き部のこともチャンファといいます。 詳細表示
。 ・ 用途別タップの選定 詳細表示
正式には、溶融亜鉛めっきともいいます。 作業の疑似表現から、ドブめっきと呼ばれています。 ドブめっきのめっき厚は50~100?。 タップについて、ドブめっき用のオーバーサイズには対応しておらず、特殊品対応となります。 詳細表示
タップ、エンドミルやドリルの刃先の摩耗が進んでくると、切削音、振動、切りくずの変色、加工面状態、精度の悪化などの現象が生じてくるため、安定した加工ができなくなります。安定加工ができなくなる前に、切れ刃を研ぎなおすことを再研削といいます。 詳細表示
内部給油とは、タップ、ドリル、エンドミルなどの工具について、 シャンクから刃先につながる穴(油穴)が開けられており、その穴に油剤を通して使用することをいいます。 機械やツーリングにも内部給油機能が必要となります。 切削熱や切りくずが発生する刃先側に油剤の供給が直接できるため、 効率良く冷却 詳細表示
ポイントタップ先端の食付き部にある、ねじれと勾配をつけた溝のこと。二次溝ともいう。 詳細表示
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