ハイテンション材。高張力鋼のこと。490 MPa程度以上のものからが高張力鋼と呼ばれます。例えば、SM490という材質であれば、数字(3桁であれば)は、引張強度を表します。引張強度が590 MPa、780 MPa程度のものがメインです。工具選定としては、3桁の数字であれば、概ね汎用工具で対応可能です。 詳細表示
炭素を元素とする鉱物。鉛筆の芯と同じ。炭素元素:Cだけでできています。黒鉛(コクエン) 英語:グラファイト主に金型の電極として使われています。工具摩耗が早い。グラファイトを加工する際には、専用の工具と設備が必要になります。 詳細表示
おねじを加工する工具です。 ねじ切り丸ダイス、転造ダイスなどの分類があります。 詳細表示
切削抵抗とは、切削時に刃先が受ける抵抗力。主分力、送り分力、背分力の3分力で測定されます。 スラスト抵抗とは、主にはドリルで使われる切削抵抗のことで、工具の進行方向と反対向きにかかる抵抗の力のことです。タップの切削抵抗として使われることもあります。 ドリルなどの切れ刃面に対し垂直方向に切削抵抗が発生し 詳細表示
「PHC」が該当します。90°の肩削りカッタでの加工と比較すると、低切込みで1刃あたりの送り量が高く設定できる仕様を持ち、高能率加工を実現します。 ・ オーエスジーインデキサブル工具カタログ ・ 製品検索から「PHC」を探すにはこちら 詳細表示
同じ被削材でも硬さが異なる場合があります。 硬さが変化する処理は、 熱処理、浸炭焼入れ、鍛造などがあり、 ステンレスなどは加工硬化により硬さが変化する場合もあります。 尚、切削条件は、硬さに合わせて設定が必要になりますので、 上記の処理に当てはまる場合は、硬さの確認が必要です 詳細表示
エンドミルとは、外周と端面(つまりエンド)に刃を持つミーリング工具のこと。(英語表記:end mill)加工形状により、スクエア、ボール、テーパ、ラジアス、ラフィングなどの形状があります。刃部からシャンク部までが一体構造のソリッドタイプや、刃先交換式のインデキサブルタイプがあります。 エンドミルがどんな 詳細表示
真鍮とは、黄銅とも呼ばれ、銅と亜鉛の合金です。金管楽器などに使われています。 カタログの工具の被削材適応表は、 タップは、「黄銅」 エンドミル、ドリルは、「銅合金」欄をご参照ください。 JISの記号では、C3602やC3604の快削黄銅として表されます。 詳細表示
例)以下の条件の場合、インサートはどれを選定するかというと ボディ:PSE SS(工具径:φ16 全長:90) 被削材:ステンレス 切削油剤:有 加工形状:側面切削 RE:1.2 (1)ボディの適用インサート欄を確認します。 カタログから該当するボディのインサート欄 詳細表示
切削工具における機械の精度とは、加工環境および切削負荷が一定であれば、加工形状の寸法や位置が許容範囲内で加工できること。 詳細表示
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