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  • 公開日時 : 2019/02/22 17:32
  • 更新日時 : 2024/05/24 17:56
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Cマウントねじとは?加工するタップはありますか?

Cマウントねじとは?加工するタップはありますか?
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回答

JISにて規定されている、映画撮影機用写真レンズの取り付けねじで、1-32Uを「Cマウントねじ」と表現します。
 
タップは特殊品となりますが、スレッドミルを使用出来る環境であれば、チップ交換式のマルチポイントタイプ(チップは標準在庫品)で、加工が可能です。
 
同じく、ソリッドタイプのスレッドミルで「 小径ねじ用プラネットカッタ WH-VM-PNC No.8-32 」や「 AT-1 山数32のタイプ 」で対応可能です。(ねじ精度は2B狙い)
 
ねじ長さによって使用可能工具が変わりますので、工具選定の際は、NCプログラム作成ツールThreadPro(スレッドプロ)でご確認下さい。
 
ねじゲージは特殊品対応をおすすめしております。
 
JIS B 7127 映画撮影機用写真レンズの取付けねじおよびフランジ焦点距離
(廃止 1999年10月20日)
 
U5/8 Dマウント U1 Cマウントと通称で呼ばれることが多い。

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