管用テーパねじプラグゲージは、切欠きの数に違いがあります。
Rは2段、PTは1段です。
管用テーパねじリングゲージは、プラグゲージのように切欠きの数に違いはありません。
ただ、ゲージ自体の厚みは、RよりPTのほうが厚くなっています。
Rはゲージ端面に基準径位置が設定してあり、PTはゲージ内部に基準径位置があるためです。
形状や公差が異なる為、プラグゲージ・リングゲージともに共有は出来ません。
図面指示のねじ種類のゲージを使用ください。
管用テーパねじゲージの形状・寸法表はこちら