塩ビ、デルリン、ABS等には302型又は305型を使用下さい。305型は転造タイプで切りくずを出しません。 ▽参考資料:パーツ&サプライシリーズ<エンザート> ▽参考資料:エンザートメーカー「ケーケーヴィコーポレーション株式会社」 詳細表示
FRP・ベークライト等、割れ易い樹脂に対する、エンザートの面取り方法は?
材料の割れ防止の為、面取り加工を施す前に座ぐり加工をお薦めします。 目安として、座ぐり径(DA)=エンザートの外径+0.2~0.4mm×深さ(a)外ねじ1ピッチ分となります。 座ぐり加工には、専用工具をご使用下さい。 座ぐり加工用エンドミルシリーズ:FX-ZDS、VP-ZDS 座ぐり加工用超硬 詳細表示
エンザートは主にタップ加工だけではねじ強度が満足に得られないアルミ合金材及びプラスチック等に使用されるインサートナットです。内径と外径の両方にねじを持ち、切れ刃を備えたブッシュ型のタッピングインサートです。逆に、Eサートはコイル状のインサートでタップ加工後のめねじを補強したり、破損しためねじの再生に使用されます。 詳細表示
エンザートの割溝型と三つ穴型を、どのように使い分けるかというと様々な被削材に使えるのは三つ穴型なので、サイズが無い場合を除き、まずは三つ穴型をご検討下さい。 割溝型は切りくず除去が容易な利点があるのですが、小さな下穴径で使用する場合や被削材が硬い場合には、先頭で挿入される割溝部が内側にたわみ、加工不良や締結不良 詳細表示
エンザートの三つ穴型と割溝型、どのように使い分けたら良いかというと 様々な材料に使用出来るのは「三つ穴型」です。サイズ等に制限が有る場合を除き、まずは「三つ穴型」をお選び下さい。「割溝型」は容易に切りくずが除去出来る反面、小径で使用したり、硬質材の場合は割溝部が内側にたわみ、加工不良や締結不良を起こす場合があり 詳細表示
E-サート(ヘリサート)は、18-8ステンレス鋼(SUS304相当)を使用しています。 表面硬度はHRC43~50、引っ張り強さは約1,000MPa以上、表面粗さは3S以下、使用温度は400℃未満となっています。 ただし、磁気や導電性が問題となる場合や、ボルトがステンレスの場合は、りん青銅 詳細表示
インサートねじ用タップの工具径とは?<インサート・ヘリサート>
インサートねじ用タップの工具径は、同じ呼びでもメートルねじ用タップより大きくなっています。ピッチは同じです。 切削条件の計算などで使用するタップの工具径は、下記表内呼び毎のカッコ内の数字を参照ください。 ・ ドリルとタップの条件<切削条件> 詳細表示
インサートもエンザートもめねじの補強などにお使いいただけるツールです。ねじに挿入し強度や耐久性を向上させるコイル状の部品です。総じて「ねじインサート」と表現しますが、使用する工具や方法が異なります。 インサート(ヘリサート) インサート(ヘリサート)は、スプリング状のコイルで自在性のあるねじブッシュです。事前 詳細表示
ねじインサートの種類には、どのようなものがある?<インサート・ヘリサート>
ねじインサートは、用途・母材・ねじ長さ・挿入方法の違い等で種類が分けられます。 ・ オーエスジー取扱のインサート・挿入工具・抜取工具 ・用途 フリー・ロック ロックタイプは、ねじインサートの一部が多角形になっており、ボルトを入れた際に締め付けることで抜け防止となります。ロックタイプのねじインサート使用時には 詳細表示
) S型挿入工具 M6以上の並目ねじに使用します。母材に直接絞り込みながら挿入します。 適用サイズ(ねじの呼び):M6~M42(並目) ※インチサイズは1インチ=25.4mmで換算して適用 詳細表示
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