限界ねじゲージ測定時の逆転現象 (通り側が止まって、止り側が通る?)
ねじの検査時、正常時とは逆に、通り側が止まって止り側が通ってしまった場合は、どう判断はするべきでしょうか? その場合、ねじの判定としては不合格となります。 下記リンクのゲージ山型を参照下さい。 ▽参考資料 : ゲージ山型 通り側・止り側の比較 止り側ゲージは 詳細表示
GPは無理なく通り抜ける事。WP、IPは2回転以上入らない事。GRは無理なく通り抜ける事。WR、IRは2回転以上入らない事。 詳細表示
管用テーパゲージ(RやPT)には、精度等級による区別はありません。 管用平行ねじゲージ(GやPF)には、区別があります。 ISOの管用平行ねじであるGねじ めねじ:精度の区別なし(1種類のみ) おねじ:A級・B級の区別あり 従来JISの管用平行ねじであるPFねじ 詳細表示
<はじめに> JIS規格とANSI規格のゲージの違いは摩耗代の有無です。 JISのゲージには摩耗代があり、ANSIのゲージにはありません。 この摩耗代はゲージを長期使用する為に有効な考え方です。 <ユニファイねじについて> ユニファイねじは、呼び径と山数によって、UNC、UNF、UNEF、UNなど 詳細表示
IATF16949により、JCSS認定業者からのゲージ購入を検討するにあたり、以下の相談を頂く場合がございます。 ・ オーエスジーのねじゲージは、JCSSの認定を受けているか? ・ また、校正でJCSSの認定を証明できるか? JCSSの認定は校正機関としてISO17025の基準を 詳細表示
管用テーパねじゲージには通り・止りの区分はありません。ゲージ単体に切欠き(段差)が設けられており検査相手のねじがどこまでねじ込まれるかの位置関係で合否を判定するしくみになっています。 また、工作用・検査用の区分もありません。 ▽参考資料: 管用テーパねじゲージ ・ 管用テーパねじプラグゲージの使い 詳細表示
インサートねじ用限界ゲージとは、インサート(ヘリサート)を入れる前用の限界ゲージの事。HL-LGはOSGの固有の記号です。限界ゲージとは通り側と止り側で1組となっております。 通常のねじゲージとの違いとして、インサートねじ用プラグゲージは、呼びの後に○囲みでHの表示があります。 ・ 製品 詳細表示
、あらかじめ、ねじ精度2級よりも大きめのめねじをあけたということを証明したい。 →使用するプラグゲージ一例:「2級+0.03」 処理予定のめっき膜厚が7㎛程の場合に適したゲージ (めねじの有効径が大きくなる分:7×4=28ミクロン≒+0.03mm) ※事前にお客様同士で検査する内容を打ち合わせ下さい 詳細表示
ワーク図面指示のねじ精度を保障するのが「 ねじゲージ 」です。 下記にあります図面指示の内容を必ずご確認ください。 ①ねじの規格 (メートルねじ、ユニファイ、ウィットねじ、管用テーパねじ、管用平行ねじ・・・など) ②ゲージの種類 (プラグゲージ、リングゲージ、栓ゲージ、管用テーパねじゲージなど 詳細表示
精密な測定工具であり、製品の保証をするものですので溶着を取り除いて使う事はしません。 特にアルミの検査時には溶着しやすい為、注意が必要です。 オーエスジーでは、アルミの検査時に効果的なDLCコーティング付きのねじゲージが標準在庫品として発売中です。 ・ コーティングゲージとは 詳細表示
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