おねじの総合有効径を検査するめねじ形のゲージです。 通り抜ければ有効径が大き過ぎないという点では合格し、止りねじリングゲージとセットで検査し合格することでねじ精度が保証されます。 有効径の他、山の半角の許容差、ピッチの許容差についても判定しています。 詳細表示
WP(Working Plug)は従来JISの止り側工作用、IP(Inspection Plug)は止り側検査用プラグゲージを表します。 NP(NOT GO Plug)はISO(現行JIS)の止り側の記号で、工作用と検査用の区別はありません。 ※通り側は従来JIS、ISOともに、GPですが、ねじ精度が異なる 詳細表示
オーバサイズタップ用のゲージ、という選定は正しくありません。ゲージは図面指示で示された「ねじの精度」に合わせて選びます。オーバサイズタップを使用する場合においては、その目的によって使用すべきゲージが変わります。 用途と使用するゲージの組み合わせ例 ①めっき前用にオーバサイズタップを使用 ⇒ めっき前用 詳細表示
M8×1.25 2級の場合、 通り側ゲージ(GP)の外径は、8に対して+6~+18マイクロメートル。 タップの外径は、精度によって若干変わりますが、+60マイクロメートル以上で設定されておりますので、干渉しないようになっております。 詳細表示
1級の通り側ゲージGRで合格したおねじが2級のGRで合格しない<ゲージの公...
おねじの2級精度には、基準有効径との間に差があります。 1級ねじは基準有効径から始まります。 ワークがこの間に入ればこの結果となります。 ▽参考資料: ゲージの公差とねじの公差 詳細表示
インサートねじ用プラグゲージ 現品にはどのような表記がされている?<ゲージ>
インサートねじ用プラグゲージには、一般用ねじプラグゲージとインサートねじ用プラグゲージの現品の見分けの為、ねじサイズとねじ精度に加えて、○囲みでHの表記があります。 詳細表示
決められたねじ精度に合格しているか確認する為のゲージの事。LG(リミットゲージ)はOSGの固有の記号です。ねじ限界ゲージとは通り側と止り側で1組となっております。 詳細表示
測定ねじ別ゲージ選定表より、簡単に選定していただけます ①ねじの種類 ②おねじorめねじ ③ゲージ記号 ④種類 ⑤精度 上記の順に選んでいただくことで正しいゲージが選定できます。 ▷測定ねじ別ゲージ選定表 詳細表示
SGとは、オーエスジーの品名で標準ねじゲージの事を指します。 基準山形および基準寸法に正しく作られたゲージです。 互いに無理なく遊びなくはまり合うプラグとリングで1組となっています。 ※標準ねじゲージは、ねじ精度における寸法検査は不可となります。 図面指示に記載の2級、6Hなどのねじ精度測定の 詳細表示
栓ゲージとは、プラグ形のねじのない円筒状のゲージの通称です。 「限界プレーンゲージ」や「内径プラグゲージ」などがあります。 どちらも穴形状のものを検査し、ゲージの見た目も似ていますが、検査する対象物や精度が異なります。 限界プレーンゲージとは、図面指示による穴径の公差寸法を満たすかを検査します。(JIS B 詳細表示
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