手順① 加工する穴深さが径の何倍かを確認する ドリル直径(D)が10mmで深さが30mmの場合 30÷10=3 と計算し 「3D」と考えます 手順② 被削材に対応したドリルを探す 穴加工ねじ加工工具総合カタログのドリル選定基準表の加工深さ一覧から、被削材にあったドリルを選びます。 【被削材へ... 詳細表示
①溝長の長さ 溝長の長さによりPDドリルには2Dタイプ(P2D)~5Dタイプ(P5D)までございます。 PHPは溝長が3Dタイプとなります。 ②それぞれの特長 PDドリルは一般的な加工や特に高能率加工に適したドリルです。 ドリル固定、ワーク回転で行う径補正加工にはPDドリルを... 詳細表示
PDドリル SS400の加工で切りくずトラブル その対策方法とは
対策のポイントは切りくずつまりを解消することです。 ポイント① 切削速度(m/min)を条件範囲の高めに設定する 回転力で切りくずを飛ばして排出性改善をねらう 切削速度 条件範囲:150~250(m/min) ポイント② 回転あたり(mm/rev)の送りは条件範囲の高めに設... 詳細表示
PDドリルでの加工でびびりが発生する場合は?<インデキサブルドリル>
「PDシリーズ」で推奨条件内で、振動やビビリが発生して、うまく加工出来ない理由は振動やビビリは、ワークの保持が不十分であるのが原因として考えられます。 また、ワークや工具の突出し長さが大きい場合も同様です。 対策の一例として、最初の食付きの部分(5mm程)のみ、回転あたりの送り量を落として加工していただき、そ... 詳細表示
「PDシリーズ」で加工した穴底はフラットにはなりません。穴底には段差が出ます。 ▽参考資料:PD穴底段差の目安 フラットに仕上げるには別工具(エンドミルや座ぐり用工具等)が必要となります。 刃先交換式の座ぐり加工用工具 ・刃先交換式の座ぐりカッタ<PZAG> ... 詳細表示
下穴ありのドリル加工ではつながった切りくずが出ます。 そのため、基本的には切りくずを分断するためにステップを入れることを推奨致します。 FCや一部の高炭素鋼などではノンステップ加工が可能な場合もあります。 オーエスジーでは下穴ありでも高い切りくず分断性能で、安定した加工ができる座... 詳細表示
「PDシリーズ」P3Dで高硬度材(HRC50)の穴加工<インデキサブルドリル>
安定加工ができた一例の条件です。 (SKD61:HRC50)にφ21で63mm穴あけの条件 80m/min (1,210min-1) 0.08mm/rev (100mm/min) 水溶性内部給油 BT40横型マシンニングセンタ ※推奨条件はカタログをご参... 詳細表示
オーエスジーのインデキサブルドリルPHPであれば対応可能です。 他社インデキサブルドリルと違う特徴として、 先端角を持つことで傾斜面、鋳肌面、重ね板に対応することができます。 ※重ね板対応の際は、板と板の隙間を0.2mm以下の極力隙間が無いようにしていただく必要がございます。... 詳細表示
PHPで加工した穴底の中心は、後工程のドリルで中心がひろえる形状になってい...
中心は取れません。 PHPは先端角があるドリルですが、穴底には微小な突起が残ります。 詳細表示
PDは切りくず排出性を追求した油穴付き高能率インデキサブルドリルです。 高い切りくず排出性能は、高能率条件下でも安定加工を可能にします。 インデキサブル:チップ交換式、スローアウェイの意 PD製品動画 ・ 特殊形状の加工にも対応 ぜ... 詳細表示
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