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  • 公開日時 : 2019/02/28 12:58
  • 更新日時 : 2020/01/31 14:37
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ドリル溝長の選択

被削材S50C Φ5 穴深さ5D 手持ちでFT-GDSがあったので使用したら折損した。 EX-SUS-GDSが手元にあるが使用して問題ないか?
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回答

ドリルの種類ではなく、加工深さに対して、そのドリルの溝長が短い事が折損原因と思われます。

 

ドリルは切りくずを排出しながら進んでいきます。

切りくずはドリルの溝を通って、外に排出されます。

切りくず排出のために、出口の部分を確保しておく必要があります。

 

FT-GDS、EX-SUS-GDSとも加工深さ25mmに対して溝長は26mmです。

一般的にドリルの有効加工深さは溝長-1.5D(D=工具径)となります。

従ってFT-GDS、EX-SUS-GDSとも有効加工深さは17.5mmとなります。

 

※ある程度の余裕を考慮し、その加工に必要な溝長を持つドリルを選定する必要があります。

 

今回の加工では、対応被削材や溝長を考慮し、EX-GDRを推奨致します。

 

 

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