• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 8066
  • 公開日時 : 2020/10/05 17:14
  • 印刷

仕上げ加工用 異形工具VU-Rシリーズの特長

仕上げ加工用 異形工具は従来工具とどうちがう?
カテゴリー : 

回答

①同じ面粗さを狙う場合はより速く!
 従来工具(ボール・ラジアス)の場合、高い面精度を得るには加工面の凸凹の高低差(=カスプハイト)を抑えるために加工ピッチをより細かく設定する必要があり、加工能率ダウンは避けられません。それに対し異形工具の場合は大きな加工ピッチでも同等のカスプハイトを得られるため相対的に加工能率を向上できます。
②同じ加工時間であってもよりきれいに!
 加工ピッチを異形工具と従来工具とを等しく設定した場合は当然加工能率の差は無くなりますが仕上面を比べると異形工具の方がカスプハイトがより低く抑えられることになるため加工面精度を相対的に向上させることができます。

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます