PT・Rcねじ用の管用テーパタップ 一般用長ねじ形「TPT」が該当します。
主にパイプ状のものの接続用に使われる長ねじ形(TPT)と、エルボ、ティーズなどのねじ部長さが短いもののねじ立てに使われる短ねじ形(SーTPT)があります。
PTとRcのねじ加工では、タップは共用できますが、
それを検査するゲージは共用できません。図面指示のゲージが必要です。
SUS用、アルミ用、高硬度用などの用途別タップの種類もあります。
また、ねじのむしれなどにお困りで、幅広い被削材や切削条件で使用したい場合はAタップシリーズ「AーTPT」がおすすめです。短ねじ用は「A-S-TPT」です。
※同じ型番でも、NPT等の別のねじ用がございますので、必ずねじの種類をご確認下さい。