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  • No : 8017
  • 公開日時 : 2020/09/29 10:05
  • 更新日時 : 2022/06/30 16:05
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インターラップとは インターラップ型タップ

インターラップとは
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回答

インターラップ型タップとは、タップ完全ねじ部のねじ山を1山飛びにした仕様のタップの事です。

 

テーパねじ加工では、タップ完全ねじ部でとても薄い切削を行います。その為、被削材によっては、完全ねじ部の部分で1刃1刃がしっかり食付かない事があります。
 
もし、1刃は食付かずに通り過ぎると、次の刃は2刃分の切削を行うことになり、加工負荷に不安定さが生まれます。その不安定さでねじ面を傷めたり、タップの欠けを誘発することがあります。
 
そこで、テーパタップの完全ねじ部の山を減らすことで、1刃1刃がしっかりと食付くことで不安定な挙動を抑制できる仕様、それがインターラップ仕様です。
 
EX-IRTTIN-IRTA-TPTがインターラップ仕様です。(短ねじ用含む)

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