ございます。
摩耗点検ねじプラグゲージといいます。
ねじ用限界リングゲージは使用を重ね、摩耗すると径が大きくなっていきます。
摩耗が進み径が大きくなりすぎると、そのリングゲージは正しい合否判断ができなくなってしまいます。
摩耗点検ねじプラグゲージは、ねじ用限界リングゲージの有効径が摩耗代を含めた許容差範囲にあるかどうかを確認するゲージです。
・ 摩耗点検プラグゲージとは?
そのゲージが摩耗しすぎていないかどうかを確認する事を校正といいます。
オーエスジーをはじめ、校正機関へ依頼するのが一般的です。
【リングゲージ校正の問題点】
・校正機関に依頼の間ゲージが使えない
・専用のプラグゲージが必要
・定期校正ではNGになった場合、いつからNGなのか遡って調べることが困難
これらの問題を、ゲージの管理によって改善できるのが摩耗点検ゲージです。
【ラインナップ】
メートルねじ/従来 JIS2級/ GW
メートルねじ/ISO 6g/GW・NW
サイズ:M3~M12 (各11サイズ)
ぜひ、ご検討下さい。