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  • No : 4209
  • 公開日時 : 2019/12/25 09:48
  • 更新日時 : 2019/12/26 10:13
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管用ねじをスレッドミルで加工する際の工具選定

管用ねじをスレッドミルで加工したいが、どの工具を使えばよい?
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回答

※はじめに
 
スレッドミルでの管用ねじ(PTやPF等)の加工では、おねじとめねじの工具共用が可能です。
 
手順① 加工したいねじの種類、ねじの呼び・ピッチ・ねじ長さを確認する。
手順② 被削材を確認する。
 
ワンポイント
オーエスジーのスレッドミル用プログラム作成ツール「スレッドプロ」を使うと、工具選定の手間が大幅に省けます。プログラムを作る過程で、ねじの呼び・ピッチ・ねじ長さ を入力いただくと、その加工ができる形状の工具がリストアップされます。その中から被削材適応のものを選ぶことで、選定だけでなく、プログラムまで作成できます。さらに、「スレッドプロ」は、弊社Webサイトから無料でダウンロードが可能です。工具購入の前に先にプログラムを出し、お持ちの設備で動きを確認する事もできます。
 
 
手順①加工したいねじの種類、ねじの呼び・ピッチ・ねじ長さを確認する
 
・工具径
 
管用ねじの場合、呼びとピッチの組み合わせが決まっている為、加工するねじサイズから選定できます。ソリッドタイプなら、適用加工サイズから選定。チップ式なら、チップを適用サイズから選定。チップを取り付けるホルダは、そのチップ適用のものを選定ください。
 
 
※管用テーパねじの場合、チップ式のホルダでは、基本はTMNC(管用テーパねじ用)を使用しますが、ねじサイズと工具の組み合わせによっては標準タイプであるTMCホルダがお使いいただける場合がございます。NCプログラム作成ツールのスレッドプロでは、そういった組み合わせも含めてご紹介できますので、ぜひご活用ください。
 
・刃長・首下長
 
管用平行ねじの場合、加工できるねじ長さは各スレッドミルで余裕分を考慮し、下記が目安になります。
 
ソリッドタイプ・・・刃長 - 2ピッチ
チップ式   ・・・首下長 - 2ピッチ
 
②被削材を確認する
・・・その工具が加工したい被削材に適するかを判断します。
 
ソリッドタイプでは、カタログページの下部に適用する被削材一覧がございます。
 
 
チップ式では、汎用材種のVBXをおすすめ致します。
チップ(インサート)の材種は、標準在庫品は汎用のVBXのみ。
 
 
VBX : 汎用材種(超微粒子超硬+TICNコーティング)※標準在庫品
VTX : ステンレス第一推奨(超微粒子超硬+TiALNコーティング)※受注生産
VK2 : アルミ等非鉄金属、耐熱鋼、チタン合金に最適(超硬ノンコート)※受注生産
 
 
 

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