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  • No : 369
  • 公開日時 : 2019/02/25 16:52
  • 更新日時 : 2019/05/10 13:35
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ドリルとタップの条件<切削条件>

ドリルとタップの切削条件はどのように算出すればよいでしょうか?
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回答

①回転速度を設定する。

まず、ドリルとタップでは、切削速度を被削材や加工内容を考慮し、カタログを目安に設定します。

切削速度が決まったら、工具径より回転速度を算出します。

回転速度(rpm)=切削速度(m/min)÷3.14÷工具径(Φ)×1000

まずは、カタログ条件範囲の低めの条件からお試しください。

②1回転あたりの送り量を設定する。

※ドリルは加工や被削材に合わせて、1回転あたりの送り(mm/rev)をカタログから設定します。

ドリルの1回転あたりの送り量(mm/rev)は、切りくずの形状に影響しやすいので、下げ過ぎないようにご注意下さい。

被削材にもよりますが、ある程度、1回転あたりの送りが多い方が切りくずが分断し、ドリル加工に適した排出しやすい切りくずの形状になりやすい傾向にあります。

※タップはねじの形状を出すために、原則として 1回転で1ピッチ進む という動きが必要となります。

(M6×1であれば、1回転で1mm)

切削条件では、切削速度(回転数)のみで表されることが多いです。

③送り速度(mm/min)を算出する。

①回転速度×②1回転あたりの送り量によって、送り速度Vf(mm/min)が算出できます。

▽参考資料: ドリルとタップの条件

 

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