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  • No : 369
  • 公開日時 : 2019/02/25 16:52
  • 更新日時 : 2020/10/09 16:38
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ドリルとタップの条件<切削条件>

ドリルとタップの切削条件はどのように算出すればよいでしょうか?
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回答

機械で加工するには、切削条件を具体的な数字で表す必要があります。

回転工具の場合、「 回転の速さ 」と「移動の速さ 」が必要です。

 

 回転の速さ (min-1)は、「1分間に何回転するか 」という数字です。

 rpmとも表現する場合もあります。

 移動の速さ (mm/min)は、「1分間に何mm工具が移動するか 」という数字です。

 

①回転速度を設定する。・・・「 回転の速さ (S)」

まず、ドリルとタップでは、切削速度を被削材や加工内容を考慮し、カタログを目安に設定します。切削速度が決まったら、工具径より回転速度を算出します。

 

回転速度(min-1)= 切削速度(m/min)÷3.14÷工具径(Φ)×1000

 

・工具径

メートルねじでは、M6では工具径を直径6mm(φ6)として計算します。

ユニファイねじでは、インチでの工具径の表現をmmに換算し計算します。

ユニファイ換算表は こちら

管用ねじでは、インチでの表現ながら、別の工具径となります。

管用ねじ換算表はこちら

 

まずは、カタログ条件範囲の低めの条件からお試しください。

 

②1回転あたりの送り量を設定する。

※ドリルは加工や被削材に合わせて、1回転あたりの送り(mm/rev)をカタログから設定します。ドリルの1回転あたりの送り量(mm/rev)は、切りくずの形状に影響しやすいので、下げ過ぎないようにご注意下さい。被削材にもよりますが、ある程度、1回転あたりの送りが多い方が切りくずが分断し、ドリル加工に適した排出しやすい切りくずの形状になりやすい傾向にあります。

 

※タップはねじの形状を出すためには、切削タップと転造タップ共に、

原則として 1回転で1ピッチ進む という動きが必要となります。

(M6×1であれば、1回転で1mm進む。M10×1.5では、1回転で1.5mm進む。)

 

タップの切削条件表では、切削速度(回転数)のみで表されることが多いです。

 

③送り速度(mm/min)を算出する。・・・「移動の速さ(F)」

 

送り速度Vf(mm/min)= ①回転速度 × ②1回転あたりの送り量

 

▽参考資料: ドリルとタップの条件

 

▽参考FAQ: タップの切削条件 加工に合わせた計算例

 

 

☆ 切削条件の基礎<まとめ>に戻る

 

☆ エンドミルとインデキサブル(チップ式)の切削条件

 

☆ 計算機に貼っておこう!切削条件の計算式一覧表

 

 

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