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  • 公開日時 : 2019/02/22 16:53
  • 更新日時 : 2020/01/31 08:38
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おねじ加工用のスレッドミル選定方法<スレッドミル>

スレッドミルで(管用を除く)おねじ加工をしたいが、どのように工具を選べばよい?
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回答

※はじめに
 
おねじとめねじでは、ねじの形が異なります。
例えば、メートルねじでは山の角度はおなじでも、山の山頂の切り取り高さが違う為です。
つまり、めねじ用工具でおねじを加工することはできません。逆の場合も同様です。
 
ただし、スレッドミルでの管用ねじ(PTやPF等)の加工では、おねじとめねじの工具共用が可能です。
 
 
・(管用を除く)おねじを加工するスレッドミルを選定するためには、以下の手順になります。
 
手順① 加工したいねじの呼び・ピッチ・ねじ長さを確認する。
手順② 被削材を確認する。
 
ワンポイント
オーエスジーのスレッドミル用プログラム作成ツール「スレッドプロ」を使うと、工具選定の手間が大幅に省けます。プログラムを作る過程で、ねじの呼び・ピッチ・ねじ長さ を入力いただくと、その加工ができる形状の工具がリストアップされます。その中から手順②被削材適応のものを選ぶことで、選定だけでなく、プログラムまで作ることができます。さらに、「スレッドプロ」は、弊社ホームページから無料でダウンロードが可能です。工具購入の前に先にプログラムを出し、お持ちの設備で動きを確認する事もできます。
 

 

①加工したいおねじの呼び・ピッチ・ねじ長さを確認する。

・・・スレッドミルの工具径と首下長がどれくらい必要かを判断します。

 

オーエスジーの標準在庫品の中では、(管用を除く)おねじを加工する工具はチップ式のタイプのみです。

ソリッドタイプでは、特殊品対応となります。

 

・工具径
 
スレッドミルの特長として、同一ピッチなら別の呼びのねじを加工することができます。おねじ加工用のスレッドミルを選定する場合、工具径が下穴径で制限されるめねじの場合より選定の幅は広がります。
 
・首下長
 
加工できるねじ長さは、余裕分を考慮し、下記が目安になります。
  
チップ式   ・・・ホルダの首下長 - 2ピッチ
 
 
②被削材を確認する。
・・・その工具が加工したい被削材に適するかを判断します。
 
チップ式では、汎用材種のVBXをおすすめ致します。
チップ(インサート)の材種は、標準在庫品は汎用のVBXのみ。
 
 
VBX : 汎用材種(超微粒子超硬+TICNコーティング)※標準在庫品
VTX : ステンレス第一推奨(超微粒子超硬+TiALNコーティング)※受注生産
VK2 : アルミ等非鉄金属、耐熱鋼、チタン合金に最適(超硬ノンコート)※受注生産
 

 

 

 

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