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  • No : 183
  • 公開日時 : 2019/02/22 16:53
  • 更新日時 : 2024/10/01 15:33
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チップ交換式のスレッドミルを使用してPT1インチの加工をしたが、上下1回目と2回目の間のねじに段差が付く。なぜ?

チップ交換式のスレッドミルを使用してPT1インチの加工をしたが、上下1回目と2回目の間のねじに段差が付く。なぜ?
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回答

チップ交換式のスレッドミルを使用してPT1インチの加工をしたが、上下1回目と2回目の間のねじに段差が付く場合は

チップが裏表逆になっていないかをご確認下さい。

管用テーパねじ用では、チップ側にテーパがついております。

その為、チップの取り付ける側を間違えると、逆テーパとなり、段差が生じます。

 

右勝手用のホルダ(LHが型番にない)に対して、右勝手チップを取り付ける際には、「R」の文字が見えるように取り付ける必要があります。取り付けたチップに「L」が読み取れるようですと逆テーパになっております。

 

※ホルダの型番に「LH」が入っているものの場合は、チップを取り付けた際に、「L」の文字が見えるように取り付けるのが正しい方法です。

 

下の画像をクリックすると、拡大表示されます。

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