スレッドミルの中には、AT-2のように工具を左回転で使用する左刃仕様のタイプがあります。また、AT-2は、下穴とねじ加工を同時に行うスレッドミルです。その為、工具の動きは、上から下に動く方法をとります。 AT-2にて、左ねじをダウンカットで加工したい場合は、G02の時計回りの円弧補間で 詳細表示
スレッドミルでの管用テーパねじ加工 ゲージ合格の為の調整方法とは
スレッドミルでの管用テーパねじのめねじ加工で、ゲージ合格を狙う為には工具径補正にて調節を行うことが有効です。 ・管用テーパねじゲージの合格範囲より浅い位置で止まる場合 →工具径補正値を小さく調整ください ・管用テーパねじゲージの合格範囲より深い位置で止まる場合 →工具径補正値を大きく調整ください 詳細表示
工具の外径よりもシャンクが細い場合、工具のねじ長以上の加工は可能?(スレッ...
PT1/4のめねじ加工が可能なハイプロPは <プラネットカッタ>
チップ交換式のハイプロPではできません。 WX‐ST‐PNC 10X14.7RC19をご利用下さい。 2015-2016版カタログ以前の表記では、1/4チップサイズとはチップ自体の大きさです。 加工できるねじサイズではありません。 2017-2018版以降のカタログでは、インサートサイズ記号と 詳細表示
チップ交換式のスレッドミルを使用してPT1インチの加工をしたが、上下1回目と2回目の間のねじに段差が付く場合は チップが裏表逆になっていないかをご確認下さい。 管用テーパねじ用では、チップ側にテーパがついております。 その為、チップの取り付ける側を間違えると、逆テーパとなり、段差が生じます 詳細表示
平行ねじのおねじが加工できるソリットタイプのスレッドミルは?
ソリットタイプ(チップ交換式でないタイプ)のスレッドミルで、平行おねじ加工が可能なものは AT-1やWX-PNCなどのソリッドタイプは全てめねじ加工用です。 チップ交換式タイプにておねじ加工用チップが有ります。 平行ねじのめねじとおねじは山の切り取り高さが異なる為、共有は出来ませんの 詳細表示
一度はずしたワークを再度取り付けてねじ加工はできるか?(スレッドミル)
加工するねじの位相がずれてしまうため、一度、ワークをはずすと再度加工はできません。 工具径補正などでねじの仕上がりを調整する場合は、ワークを外さずに行ってください。 詳細表示
管用テーパねじ用ホルダ(TMNC)で平行ねじの加工<スレッドミル>
可能です。 逆に標準タイプであるTMCホルダに管用テーパねじ用インサートをつけても、ものによっては対応可能です。 そのねじ加工で使用できる工具の選定には、ThreadPro(スレッドプロ)がおすすめです。 ThreadPro(スレッドプロ)とは、スレッドミルで 詳細表示
短ねじ規格より浅いテーパねじを加工するには?(スレッドミル)
図面の指示において、以下のように標準的なタップでの加工が難しい場面があります。 「下穴が浅くタップを基準径位置まで入れられない。」 「タップ先端を修正して使っているが、めねじがうまく加工できない」 以上の場合、スレッドミルであれば、加工プログラムによりねじ長さを指定することで対応が可能です 詳細表示
AT-1などのスレッドミルで、管用テーパねじの沈みプラグの加工を行う場合、RPRGを次の様に修正します。 RPRGの目安=工具径補正値ー(沈み量÷16÷2) 尚、ThreadPro(スレッドプロ)の画面でねじ立て長さの値を長くしても、RPRGの値を変更せず、おねじや管用テーパねじプラグ 詳細表示
29件中 11 - 20 件を表示