同期送り機構付き設備と、フローティングタッパーを同時に使っていませんか? 機械側が1回転1ピッチを調整しても、加工時の負荷でタッパーがフロートしてしまい、タップの送りがずれてしまいます。 同期送り機構付き設備でタップ加工する際は、フロートしないダイレクトチャックか、同期送りを邪魔し... 詳細表示
ねじ山の形が痩せた形状になるにはいくつか原因が考えられます。 ・タップの芯ずれ ・溶着 等々・・・ ここで、さらに注意したい点が以下の点です。 ・軸方向への拡大 ここでは、軸方向の拡大が起きる場合の原因と対策をご紹介します。 ねじの形状を出すためには、タップも... 詳細表示
管用テーパタップの使用手順 ①各呼びごとに設定されている径の下穴をあけます。 ・ (英式:PT・Rc)管用ねじ下穴表 ・ (アメリカ標準管用ねじ:NPT・NPTF等)管用ねじ下穴表 ②その管用テーパタップの切削条件を設定します。 ※管用ねじ用タップ(平行・テーパ共... 詳細表示
タップ加工で主に注意すべき点は下記になります。 ①タップ選定 被削材の種類や硬さにに適したタップを使用しているかをカタログの適応被削材一覧より確認しましょう。 通り穴 or 止り穴によっても選ぶべき切りくず排出方向のタップを選定する必要がございます。 ・止り... 詳細表示
アメリカ標準管用ねじ 下穴径とタップの工具径は? NPT NPTF等
NPTやNPTFは、PTやRとまた別のねじ規格です。 下穴径やタップの工具外径が異なりますのでご注意ください。 穴加工ねじ加工工具 総合カタログアメリカ標準管用管用ねじ下穴表 アメリカ標準管用ねじ NPT・NPSC ドライシールアメリカ標準管用ねじ NPTF・NPSF ... 詳細表示
管用テーパねじの呼びは、インチでも表現ですが、計算では出せない別の数字です。 穴加工ねじ加工工具 総合カタログ(英式)管用ねじ下穴表 をご参考下さい。 管用テーパねじ(英式)PT Rc 管用平行ねじ(英式) G PF 以上のねじの下穴径とタップ外径を確認する事がで... 詳細表示
加工後めねじのさらい用にインパクトドライバでタップを使用したい
推奨致しません。 インパクトドライバでは勢いがつきすぎてねじ山形状を傷めるリスクが大きい為です。 ハンドタップの短い食付き仕様で手加工でさらうことをおすすめ致します。 詳細表示
ポイントタップはタップが完全山2山まで抜けないと切屑が下へ落ちません。 途中逆転では切屑を巻き込み欠けてしまいます。 スパイラルタップを推奨致します。 中でも、今回の場合は、A-SFTやCC-SUS-SFTが有効です。 詳細表示
転造タップでは、切削タップのような切りくず排出のための広い溝が無いため、芯を取りきれずタップを除去することができません。 また、転造タップが使われる被削材が比較的やわらかいアルミなので、ハードドリルでの加工でねじをつぶしてしまう可能性があります。 詳細表示
ワーク剛性などにもよりますが、単純計算で1.6mm厚の材料に約2.2山ねじ山が加工出来る話になります。 ねじが機能するかの話であれば、理想としてはもう少し厚み(最低でも3山)がある事をお薦めしています。 詳細表示