①同じ面粗さを狙う場合はより速く! 従来工具(ボール・ラジアス)の場合、高い面精度を得るには加工面の凸凹の高低差(=カスプハイト)を抑えるために加工ピッチをより細かく設定する必要があり、加工能率ダウンは避けられません。それに対し異形工具の場合は大きな加工ピッチでも同等のカスプハイトを得られるため相対的に加工能率を 詳細表示
バリを小さくするには以下の方法が効果的です ・取り付け時に外周部の振れを抑える ・切削油をしっかり供給する ・貫通時のみ送り量を半分にする ・ドリルの逃げ角を大きくする ・C面付やコーナR付に追加工する ・穴深さ2D以下(内部給油なら3D以下)であればフラットドリル 詳細表示
工具の中心軸に対する刃の角度をねじれ角といいます。 ねじれ角を強く(=角度を大きく)すると、切れ味が良くなります。軟質材の溶着対策などに有効です。 反対にねじれ角を弱くすると、切れ味が落ちますが、工具の剛性は高くなり刃先強度が増します。 ねじれ角 詳細表示
複合材への加工は、工具摩耗の進行が早く、ばりの発生や多層構造材の剥離など従来の金属材料とは異なる加工の難しさがあります。OSGでは、高性能なダイヤモンドコーティングを施した専用工具を取り揃えていますので、是非お使い下さい。 例として、エンドミルの種類で「ルーター」という工具をお勧めいたします 詳細表示
切削工具の使用においては、耐用年数というような期間での考え方はありません。 切削工具の耐久という意味であれば、主に切れ刃の逃げ面摩耗で判断します。 被削材、使用状況、条件などでも大きく影響を受けるものになります。 詳細表示
工具を製造する上で、許容差内で大きく出来上がる製品や、小さく出来上がる製品があり、その寸法のばらつきを指します。 タップやゲージなどは許容差がJISにて規定されています。 詳細表示
外周あるいは底に部分的に大きなR刃形を備え、従来工具(ボールやラジアス)と比べて仕上げ加工工程における加工能率・加工面精度を相対的に向上させることができる工具です。 外周にRを備えた『バレル型』としてインデキサブルタイプのPFB-BR、ソリッドタイプのテーパバレル型のVU-TBR、底部にRを備えた 詳細表示
切削工具は、とても硬い材質で作られております。 工具同士が当たると欠けてしまう為、ケースに入れて保管してください。 ▽参考資料 : 切削工具の取り扱い ☆ 切削の基礎のまとめに戻る オーエスジーでは、日々の業務に役立つ情報を様々な方法で展開しております 詳細表示
面取り、段付きのPDドリル、標準のφ63を超える大径ドリルなど特殊品にも対応しております。 その他の仕様につきましても製作可否の判断を含めて当社の営業よりご案内致します。 ご希望の場合は最寄りの営業所までお問合せください。 ・工具の特殊品を依頼するにはどうすればよい? 詳細表示
図面にRcねじと記載があっても、PT用タップで加工可能です。 但し、ゲージは図面指示通りのRc(R)のテーパプラグゲージを使用します。 従来JISでのテーパめねじであるPTと現行JIS(ISO)のテーパねじであるRcのねじは、ねじの形はほぼ同じです。ねじを加工するには、タップに限らず、スレッドミルや旋盤での 詳細表示
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