次の計算式で算出可能です。 回転速度(n)= 1000 ×切削速度(Vc) ÷ 3.14 ÷ Dc(工具径) ▽参考資料: 切削速度から回転速度を求める 切削速度Vcは分速です。 1分間に何メートル進むのかを表します。(m/min) ※切削速度Vcは工具径に関係なく表現 詳細表示
下記の参考資料より、計算方法がご覧いただけます。 ▽参考資料: 回転速度から切削速度の換算 ☆ 切削条件の基礎<まとめ>に戻る 詳細表示
切削速度とは? 工具外周の刃先が円運動として1分間にどれくらい走るか=長さ(m) ・・・周速(しゅうそく)と表現する場合もあります。 ※工具径に関係なく、被削材に適した切削条件をカタログ条件表から参考にする値です。 この数字と工具径から、工具の回転速度を求めるのに用います。 ▽参考資料 詳細表示
工具が1分間に何回転するかという意味になります。 詳細表示
回転速度(回転数)とはタップが1分間に何回転したかを意味します。計算方法については下記資料をご覧ください。 詳細表示
タップ外周の刃先が円運動として1分間のどれくらい走るか(m)という意味になります。 計算方法は添付資料を確認願います。 詳細表示
切削速度とはドリルの最外周部分が1分間に何メートル動いたかという速度を表します。 詳細表示
1刃あたりの送り量から送り速度(F)を求めるには? <切削条件>
下記の計算方法で算出できます。 Vf(送り速度) = fz(1刃当りの送り量) ×z(刃数)×n(回転速度) ▽参考資料 : 1刃あたりの送り量から送り速度を求める計算例 刃数:ご利用のインデキサブルカッタやエンドミルの仕様からご確認下さい。 回転速度(n):カタログ条件表の 詳細表示
耐熱合金は熱伝導率が低く、切りくずに熱がうつりにくい性質を持ちます。そのため、刃先に熱が残りやすいので、熱によるトラブルが発生しやすいです。対策として、熱の発生を抑える低めの切削速度が有効です。ただし、送り量に関しては必要以上に条件を落とすと加工硬化を誘発させてしまう為、注意が必要です。 詳細表示
チタン材料の切削条件を設定する際に注意するのは、熱の発生です。 対策として切削速度を低く設定することが有効です。 工具の摩耗を抑える意味でも、切削温度が高くならないように調整が必要です。 詳細表示
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