タップの完全ねじ部は切削時の案内の役目をしているがタップと被削材との摩擦抵抗が上昇し、タップへ溶着やめねじ仕上げ面不良の原因になる為、タップのランド部が刃先から刃裏に欠けてわずかな逃げ加工が行われている状態になります。 詳細表示
オーエスジーでは、一般的な合金工具鋼を材質としたゲージに加え、粉末ハイス、超硬合金、コーティングタイプのゲージをご用意しております。 切削工具と同様に母材の高硬度化、コーティングを施すことによってねじプラグゲージの耐久を伸ばすことが可能です。 ・ ねじゲージ在庫一覧表はこちら 詳細表示
転造タップでは、切削タップのような切りくず排出のための広い溝が無いため、芯を取りきれずタップを除去することができません。 また、転造タップが使われる被削材が比較的やわらかいアルミなので、ハードドリルでの加工でねじをつぶしてしまう可能性があります。 詳細表示
Aタップは、強靭な母材に、さらに、耐熱耐摩耗性に優れたVコーティングを施した次世代のタップです。溝形状も、より排出性に優れた仕様となり、切りくずトラブルに大きな効果がございます。30HRC以下の幅広い被削材に対応します。 ▽参考資料:幅広い被削材と、幅広い切削条件で使えるAタップシリーズ 詳細表示
ポイントタップでは、穴の途中で切削を止めると、切りくずが穴内部につながったままになります。その状態でタップが逆転時に引き込んで、刃先を傷めたのが原因です。この場合、タップはA-SFTが有効です。A-POTをおすすめするのは、ねじが完全に下穴を貫通する加工の場合のみです。 詳細表示
所定のめねじ精度を満足させる為に、作業条件に合わせてタップの精度を選定出来るよう、階段式にタップの精度を設定したオーエスジー独自のタップ精度方式を言います。 ▽参考資料: ・ めねじ精度とタップ精度(切削タップ:OH精度) ・ めねじ精度とタップ精度(溝なしタップ:RH精度 詳細表示
ダクタイル鋳鉄とは、強度や延性を改良した鋳鉄です。「ダクタイル」と英語で「のびる」という意味で、硬くてのびるため、切削しにくい特徴があります。球状黒鉛鋳鉄とも呼ぶこともあります。JIS記号は、FCD450、FCD600など。なお、数字が大きくなるほど、強度が増し、切りくずがつながるようになります。 詳細表示
鋸刃のテンションが比較的弱いため、鋸刃のピッチにご注意ください。 スリップ事故が一番多いのもポータブルの特徴です。 いろいろな切削がある場合にはバリアブルピッチを推奨いたします。 バリアブルピッチとは、10/14というように表現し、10山から14山の間でわざとピッチをずらし、負荷を大きくなり過ぎない 詳細表示
バンドソーの加工トラブル 切断面不良のトラブルシューティング
切断面不良の原因 ①鋸刃ピッチの過大 ②降下速度の過大 ③鋸刃の異常摩耗 ④鋸盤の振動が大きい ↓対策 ①適正ピッチの鋸刃と交換、もしくは送りを小さくする ②目盛りを調整し、適正な降下速度にする ③切削条件・被削材を確認し、場合によりグレードの高い材質に変更する ④ガイドアーム・プーリードラム 詳細表示
切削条件を選定します 上記のタップ工具径と、被削材ごとの範囲内の切削速度より、回転速度(min-1)(=S)を算出します。 主軸の回転速度【min-1 】 = Vc(切削速度) × 1000 ÷ Dc(工具径) ÷ 3.14 ・タップ条件表 タップの送り速度(=F)は1回転1ピッチなの 詳細表示
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