切削工具の使用においては、耐用年数というような期間での考え方はありません。 切削工具の耐久という意味であれば、主に切れ刃の逃げ面摩耗で判断します。 被削材、使用状況、条件などでも大きく影響を受けるものになります。 詳細表示
図の赤色の範囲がすくい面となります。 すくい面 詳細表示
エンドミルの底刃が、中心までついている仕様の事です。 縦送り(突っ込み)加工ができる特徴があります。 オーエスジーの2枚刃エンドミルはすべてセンタカットタイプです。 詳細表示
切削量を多くして、大きな切削抵抗が発生する加工です。 詳細表示
サイクルタイムの短縮・削減には、多刃工具への変更が効果的です。 特に加工箇所が多い、面取りや穴加工用工具の見直しは大きな効果が期待できます。 従来工具で切削条件を上げれば短縮はできますが、 工具のスペックを超えた使い方は刃欠けや折損を誘発するため注意が必要です。 ▽高能率な面取... 詳細表示
SUSの種類別の切削条件を正しく選ぶには?<SUS><切削条件>
代表的なSUSの種類を、1~7の鋼種ナンバーで区分けしております。 切削条件表は、その鋼種ナンバーのものをご参考下さい。 下記に一覧表をリンクしております。 ▽参考資料: ステンレスの種類 と 条件表の選び方 詳細表示
硬脆材料とは、超硬合金・セラミックス・石英ガラス、単結晶シリコン、ジルコニア、などをはじめとする材料です。 大変硬く脆い材料で、硬脆材料(こうぜいざいりょう)と呼ばれます。 ・ 工具に関する相談をしたい時は? 詳細表示
下記の参考資料より、計算方法がご覧いただけます。 ▽参考資料: 回転速度から切削速度の換算 ☆ 切削条件の基礎<まとめ>に戻る 詳細表示
同じ被削材でも硬さが異なる場合があります。 硬さが変化する処理は、 熱処理、浸炭焼入れ、鍛造などがあり、 ステンレスなどは加工硬化により硬さが変化する場合もあります。 尚、切削条件は、硬さに合わせて設定が必要になりますので、 上記の処理に当てはまる場合は、硬さの確認が必要... 詳細表示
下記のリンクより、計算式の一覧をご覧いただけます。 関数電卓などに貼っておくと便利です。ぜひ、ご活用ください。 ポイント 切削条件を算出するためには、必要な数字がたくさんあります。 口語での表現も様々です。 それらを把握するためには、その数字の<単位>を確認しましょう。 ... 詳細表示
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