同じ被削材でも硬さが異なる場合があります。 硬さが変化する処理は、 熱処理、浸炭焼入れ、鍛造などがあり、 ステンレスなどは加工硬化により硬さが変化する場合もあります。 尚、切削条件は、硬さに合わせて設定が必要になりますので、 上記の処理に当てはまる場合は、硬さの確認が必要です 詳細表示
PT(管用ねじ)の外径はなぜユニファイの様にインチ計算できないのか
ユニファイねじは呼びのインチ表記をmmに換算することができます。 例えば1/2UNCの場合、 1インチ=25.4mmですから、 25.4×1/2=12.7mm がおねじの外径・めねじの谷の径であると、計算することができます。 しかし、同じ呼びの1/2でもPTの場合は、基準外径は 詳細表示
例)以下の条件の場合、インサートはどれを選定するかというと ボディ:PSE SS(工具径:φ16 全長:90) 被削材:ステンレス 切削油剤:有 加工形状:側面切削 RE:1.2 (1)ボディの適用インサート欄を確認します。 カタログから該当するボディのインサート欄 詳細表示
サイクルタイムの短縮・削減には、多刃工具への変更が効果的です。 特に加工箇所が多い、面取りや穴加工用工具の見直しは大きな効果が期待できます。 従来工具で切削条件を上げれば短縮はできますが、 工具のスペックを超えた使い方は刃欠けや折損を誘発するため注意が必要です。 ▽高能率な面取り 詳細表示
切削工具は、とても硬い材質で作られております。 工具同士が当たると欠けてしまう為、ケースに入れて保管してください。 ▽参考資料 : 切削工具の取り扱い ☆ 切削の基礎のまとめに戻る オーエスジーでは、日々の業務に役立つ情報を様々な方法で展開しております 詳細表示
: 切削速度とは? 回転速度とは? 工具(機械主軸)が1分間に実際に何回転するか=回数 (rpm) ・・・機械への入力時はSで表現されます。 ▽参考資料: 回転速度とは? ☆ 切削条件の基礎<まとめ>に戻る 詳細表示
タッピングにおける回転抵抗をタップの切削トルクといいます。 トルクにおよぼす要因は、タップの種類やすくい角の大小、食付き部の長さなどタップの形状に関するものと、 被削材の種類やねじ立て長さ、下穴径の大小など切削条件に関するものがあり、 これらが複雑に絡み合ってタッピング時の抵抗として現れます。 詳細表示
切削量を多くして、大きな切削抵抗が発生する加工です。 詳細表示
1刃あたりの送り量から送り速度(F)を求めるには? <切削条件>
下記の計算方法で算出できます。 Vf(送り速度) = fz(1刃当りの送り量) ×z(刃数)×n(回転速度) ▽参考資料 : 1刃あたりの送り量から送り速度を求める計算例 刃数:ご利用のインデキサブルカッタやエンドミルの仕様からご確認下さい。 回転速度(n):カタログ条件表の 詳細表示
量(mm/rev)= 1刃当たりの送り(fz)× z(刃数) 1刃当たりの送り(fz) 【mm/t】 = Vf ÷ n ÷ z ・ 切削条件の計算式一覧 ・ 各工具の切削条件の求め方FAQ目次 ・ ドリルとタップの切削条件 詳細表示
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