高さのある立ち壁加工などでは、加工する際に非常に長い突出し長さを要します。突出しが長いと加工時に工具はたわみやすくなります。その為、精度も能率も上げにくい状況となります。 その際、軸方向に複数回に分けて加工する事が有効です。これをステップ切削といいます。さらに、刃長が短く、高剛性なエンドミルを使用する事... 詳細表示
底面の面粗さを求める場合は、底面仕上げ用エンドミル「FXーMCF」がおすすめです。 サーメット母材+FXコーティングを採用した底面仕上げ専用エンドミルです。 高速・鏡面仕上げ加工を実現します。 ・ 底面仕上げ用エンドミル「FXーMCF」 詳細表示
ニック溝(あるいはR溝)のピッチがコースピッチは標準、ファインピッチは細かく設定されています。 ▽参考資料: ファインピッチとコースピッチ使い分け 詳細表示
一般的なエンドミルでは、突き加工だけで底面を平らに加工する事ができません。 先端が中凹仕様になっている為です。 底面に平坦な形状が必要な場合は、座ぐり加工用の工具が必要です。 突き加工だけで座ぐり加工が可能な工具 <ソリッド工具> ・ ... 詳細表示
HY-QCCとは、球状切れ刃の超硬Qボールエンドミルです。 切れ刃は282°の広範囲にわたっており、かつ刃径よりも首径が細い仕様になっているためワークへの接近性がよく、例えば中空パイプ内壁の裏ばり取りなど一般工具では届きにくい箇所にも柔軟にアプローチが可能です。 また、切れ刃範囲が広い... 詳細表示
複合材への加工は、工具摩耗の進行が早く、ばりの発生や多層構造材の剥離など従来の金属材料とは異なる加工の難しさがあります。OSGでは、高性能なダイヤモンドコーティングを施した専用工具を取り揃えていますので、是非お使い下さい。 例として、エンドミルの種類で「ルーター」という工具をお勧めいたします。 ... 詳細表示
被削材ごとに適応の底面仕上げ用途のエンドミルのご用意がございます。 一般鋼・SUS・~40HRCまでの被削材向け ・ FX-MCF 底面仕上げ用FXコートサーメットエンドミル 非鉄用 ・ AE-VTS-N 非鉄用DLC超硬エンドミル高機能タイプ ・ AE-VT... 詳細表示
テーパエンドミルは、回転数を加工径の大端径で、送り量を小端径で設定します。 例として、TPDS φ2×3°(小端径φ2、大端径φ3.89)※カタログ記載 参考にする条件は、2枚刃のスクエアエンドミル(EDS)のφ2から被削材別に選んでください。 送り量はφ2の数字。 回転数... 詳細表示
先端から外周刃が付いている長さの事になります。(溝の長さではありません。) 詳細表示
刃径公差は、製品毎に異なります。カタログ刃径公差マークでご確認下さい。 ▽参考資料: カタログから得られる情報 詳細表示
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