溝面を高精度に仕上げている為、切りくずが排出しやすくなっています。 さらに、切りくずがその高精度仕上げ溝へスムーズに流れるように、カッタボディ先端にガイド溝を採用。 内部給油の効果との組み合わせで、高能率条件下でも、抜群の切りくず排出性を得られる設計となっております。 ▽参考 詳細表示
ドリル加工における切削トルクとスラストの算出に関しては、実験的研究のほか、これらから導いた簡易な算式、図、表があります。良く引用されるNATOCOの推奨計算式を紹介しますが、これは心厚やシンニングの違いを加味しているものではありません。 ▽参考資料: 穴加工 トルク、スラスト、切削動力 詳細表示
切削に対する剛性アップを目的としてねじれ角が弱くなっております。 そのため、通常の超硬ドリルに比べて切りくず排出性が低下します。 先端角があり、シンニング付きの通常のドリルの方がやはり負荷も少なく、切りくず排出性も良いです。 また、先端角があるドリルの方が、より高能率で、深い穴 詳細表示
ドリル切れ刃の高さの差になります。 リップハイトが大きくなると穴拡大や折損が起こりやすくなります。 詳細表示
オーエスジーフェニックスブランドのインデキサブルタイプ多機能カッタ「PMD」がおすすめです。 一本で突っ込み→横引きの連続加工ができます。 溝/側面加工はもちろん、ヘリカル・ランピング・プランジ加工・穴あけにも対応します。 なお、PMDでは穴あけ時の穴底はフラットになります 詳細表示
「PDシリーズ」で加工した穴底はフラットにはなりません。穴底には段差が出ます。 ▽参考資料:PD穴底段差の目安 フラットに仕上げるには別工具(エンドミルや座ぐり用工具等)が必要となります。 刃先交換式の座ぐり加工用工具 ・刃先交換式の座ぐりカッタ<PZAG 詳細表示
切りくずが大量に出る深穴には、切りくずの排出性が良い仕様が必要です。PDシリーズは溝面を高精度に仕上げている為、切りくずが排出しやすくなっています。さらに、カッタボディ先端にも切りくずを円滑に溝部へ送るためのガイド溝を設けております。 内部給油との組み合わせで、高能率条件下でも安定した加工が可能になり 詳細表示
リーディングドリル Z方向におろす際に穴底までの深さの誤差が出るのはなぜ?
先端角90°のリーディングドリルでは、工具先端部にチゼルエッジがあると同時に、先端角に±1°の許容差があります。 よって、計算上の先端部までの長さと実寸法に違いが出ます。 先端角60°のリーディングドリルでは、チゼルエッジ潰れ防止の為、 最小下穴径より内側の中心部のみ120°になります 詳細表示
深穴加工時において切りくずがうまく処理できず油の供給も出来なくなる時にドリルを穴の入口まで戻す事により強制的に切りくずを排出する加工方法になります。(ただし加工時間は非常に長くなります。) プログラム上、Gコード ではG83で表現します。 ・ ピック加工とは (ペック加工・高速ステップ加工) ... 詳細表示
PDドリル SS400の加工で切りくずトラブル その対策方法とは
くずが分断しないケースもあります。 その際は、切りくず分断のためにステップ加工をご検討ください。 ドリル径に対して0.5D~1Dが目安となります。 ※ステップ加工は、ノンステップに比べ耐久面では劣ります。 ※材料のロットの違いによる性質のばらつきを考慮する必要があります。 ※加工環境により例外は 詳細表示
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