有効径とは、ねじ溝の幅がねじ山の幅に等しくなる部分同士でできる円筒の直径の事です。図の青い矢印と赤い矢印の長さが等しくなる部分の直径です。 ・ ねじの有効径はなぜ重要? 詳細表示
管用ねじ 6A 8A 10A 15A 20A 25A 32A 40A
図面の管用ねじ記号の箇所に10Aと表記されている場合があります。 この10Aとは、管用ねじの3/8サイズの事を指します。 ○○Aとは、配管規格でのサイズ表現です。 ユニファイねじのような「インチ呼び」での表現と組み合わせが決まっています。下記リンク先の一覧表より、ご確認いただけま... 詳細表示
おねじとめねじをはめ合わせるためには、以下を満たす必要があります。 ・おねじよりめねじの方が大きいこと ・おねじとめねじの間にすきまがあること さて、おねじとめねじをはめ合わせた際、山頂と谷底には隙間があり干渉しない形状となっています。おねじとめねじがはめあう部分というのは、互いのねじ山の斜面(... 詳細表示
止まり側ゲージで工作用と検査用の違いとして、ゲージ公差位置に違いがあります。 一般的に加工現場で使用される事が多いのが通り側と止り側工作用の組み合わせ。最終検査や企業間の受入で使用されることが多いのが通り側と止り側検査用の組み合わせとなります。 工作用の方が検査用に比べて設定位置が厳しくなっています。... 詳細表示
PSねじとは 一般にJIS(英式)管用平行ねじと呼ばれるねじで、旧JIS規格の耐密結合用平行めねじになります。(JIS B 0203) ・めねじはPSと表します。 ・PSのめねじに対して、はめあうおねじはPT(テーパ)となります。 ・ねじ山角度は55度 ・呼び方はインチ表記、ピッチは 25.4mm ... 詳細表示
有効径の違いを比較 従来JISとISO ・ねじとねじゲージ・おねじとめねじ
JIS規格における従来JISとISOのねじ精度、ねじとねじゲージ、おねじとめねじ、それぞれの有効径の位置関係を下図に表します。 位置関係からわかること① ねじ精度ごとの位置と範囲 めねじの(6H・2級)、おねじの(6g・2級)では、ねじの有効径の位置・範囲がそれぞれ異なります。その為、図面指示2級... 詳細表示
Rpねじとは 一般にJIS(ISO)管用平行ねじと呼ばれるねじで、耐密結合用平行めねじになります。(JIS B 0203) ・Rpは、めねじにのみ使用されるねじ記号です。 ・RpにはめあうおねじはR(ISO)管用テーパねじです。 ・ねじ山角度は55度です。 ・呼び方はインチ表記、ピッチは 25.4m... 詳細表示
ねじゲージとは、加工物が図面指示のねじ精度(2級や6Hなど)を満たすかどうかを検査する測定機器のことです。ねじの他にも、検査したい内容によって使用すべきゲージが変わります。ゲージを選定する際は、図面指示に何を検査することが求められているかを確認しましょう。 ≪ ゲージの選定 ≫ ・ ... 詳細表示
下表をクリックすると拡大表示できます。 ・ (従来JIS2級)メートルねじの許容差および公差 一覧 詳細表示
管用(くだよう)ねじには、管用テーパねじと管用平行ねじの2種類があります。 管用テーパねじは、水道管やガス管など、ねじの隙間から流体や気体が漏れると困る場合に使うねじです。その用途を耐密結合用といいます。テーパというのは、だんだん細くなる、もしくは太くなる形状のことです。工事現場などで使われる赤色の... 詳細表示
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