あらかじめ明けておいた下穴へ回転させながら挿入すると、自らの刃で相手材を切って入っていくタップ不要のめねじ補強用インサートナットです。 詳細表示
エンザートの三つ穴型と割溝型、どのように使い分けたら良いかというと 様々な材料に使用出来るのは「三つ穴型」です。サイズ等に制限が有る場合を除き、まずは「三つ穴型」をお選び下さい。「割溝型」は容易に切りくずが除去出来る反面、小径で使用したり、硬質材の場合は割溝部が内側にたわみ、加工不良や締結不良を起こす場合があり 詳細表示
硬質材にエンザートを使用する場合、加工方法としては 鋼やステンレス等、硬質材加工の場合は、エンザート自身では挿入出来ず、補助としてエンザート専用のタップが必要となります。しかし、専用タップを使用すると、エンザートのみで挿入する場合に比べ、特に回転方向の強度が劣るので、加工する深さを可能な限り少なくして下さい。E 詳細表示
木材には、どのエンザートが適しているかというと309型超荒目外ねじタイプをお使い下さい。 ▽参考資料: 木材へのエンザート 詳細表示
通り穴の場合は、エンザートの長さ以上とし、止まり穴の場合、エンザートの長さ×1.2倍とお考え下さい。 詳細表示
FRP・ベークライト等、割れ易い樹脂に対する、エンザートの面取り方法は?
材料の割れ防止の為、面取り加工を施す前に座ぐり加工をお薦めします。 目安として、座ぐり径(DA)=エンザートの外径+0.2~0.4mm×深さ(a)外ねじ1ピッチ分となります。 座ぐり加工には、専用工具をご使用下さい。 座ぐり加工用エンドミルシリーズ:FX-ZDS、VP-ZDS 座ぐり加工用超硬 詳細表示
基本的には一度挿入するとロックがなされ、エンザートは抜けなくなります。抜き取り工具はございません。 詳細表示
機械加工用の620型、機械加工用延長型621型、ハンド専用の610型があります。他に六角ナットをエンザートとダブルナット状にしてエンザートを挿入する方法があります。 ▽参考資料: エンザート挿入工具 詳細表示
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