工具の中心軸に対する刃の角度をねじれ角といいます。 ねじれ角を強く(=角度を大きく)すると、切れ味が良くなります。軟質材の溶着対策などに有効です。 反対にねじれ角を弱くすると、切れ味が落ちますが、工具の剛性は高くなり刃先強度が増します。 ねじれ角 詳細表示
放電加工を行うのに使用する「電極」を加工することです。 詳細表示
主にステンレス鋼を硬くする方法として、アルミ、銅、ニオブ、などを添加して、加熱後急冷し、さらに再加熱することで析出物を生成させ硬くする事です。 代表的なものとして、SUS630、SUS631などが挙げられます。 詳細表示
ダクタイル鋳鉄とは、強度や延性を改良した鋳鉄です。「ダクタイル」と英語で「のびる」という意味で、硬くてのびるため、切削しにくい特徴があります。球状黒鉛鋳鉄とも呼ぶこともあります。JIS記号は、FCD450、FCD600など。なお、数字が大きくなるほど、強度が増し、切りくずがつながるようになります。 詳細表示
タップ、エンドミルやドリルの刃先の摩耗が進んでくると、切削音、振動、切りくずの変色、加工面状態、精度の悪化などの現象が生じてくるため、安定した加工ができなくなります。安定加工ができなくなる前に、切れ刃を研ぎなおすことを再研削といいます。 詳細表示
材質に力を加えると破断しやすい性質。 割れやすく、もろい性質。 詳細表示
おねじを加工する工具です。 ねじ切り丸ダイス、転造ダイスなどの分類があります。 詳細表示
切削工具の選定において、被削材の「硬度」と「じん性(粘さ)」がポイントとなります。 被削材の特性に合わせた工具のご選定に、カタログにて選定基準表をご用意しております。 ※被削材の種類性質によっては、 意図的にその被削材の性質に近い用途の工具を選定する場合がございます。 ... 詳細表示
ドリル(drill)とは、先端に切れ刃を持ち、ボディに切りくずを排出するための溝を持つ、主として穴あけ用工具です。 OSGのドリルのがどんな製品に使われるかについては、弊社HPの産業別ソリューションで紹介しています。 詳細表示
電極と被加工物との間に繰り返し放電することによって、被加工物表面の一部を除去する加工のことです。 主に、切削できないような硬い金属や金型製作に使用されます。 詳細表示
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